僕は学生時代にノートをとるときや、プリントの回答を自分で行っている際に間違えてマジックが手につくことなんてよくありました。しかも、紙に書いているのにもかかわらずよりによって油性ペンを使っているとかね。。。
小学校のころ帰ろうとしたら同じクラスの女の子に捕まって歌の歌詞を居残りでペンで書かされたこと今ではよい思いでがあります。その時もよりによって油性マジックを使っていたんです。間違えて手につけてしまい最悪ですよ。
水で洗ってもなかなか落ちないし…クラスの女の子には「お風呂入れば落ちるから大丈夫だよ。」なんて励まされた?こともありました。このように基本的に油性ペンは一度手についてしまったらなかなか落とすことができません。
それが油性ペンです。水性ペンなら一瞬で落ちるんですけどね。しかし、実は油性ペンでも落としたり薄くしたりすることが可能なんです。あることをすれば…そこでこちらであ服や皮膚についた油性インクの落とし方を紹介したいと思います。
油性ペン・油性マジックの落とし方~肌についた場合~
水 と油は分離します。そのため油性マジックが手についても水でなかなか落とすことができないというトラブルが生じます。しかし、必ず取れないというわけでも ないし、一生落ちないということもありません。まずは手や顔など皮膚についた油性インクの落とし方について紹介したいと思います。
食用油を使う
灯油などの石油でもよいのですが臭いが臭いので食用油を使用しましょう。油性なのでそれに対して油を与えればすぐに溶けだしてくれます。溶けだしたら拭きとれば完成です。食用油が気になるようでしたら石鹸で洗えば落とすことができます。
化粧クリーム
そもそも、食用油をつけるのもいやだとうのでれば普段から使っているハンドクリームや日焼け止めクリームなどの油を使用すればよいのです。これも前者と同じ理論で油性インクを溶かしてくれます。
歯磨き粉
意外かもしれませんが歯磨き粉も効果があるのです。それは、油ではなく研磨剤によるものです。歯磨き粉を油性インクの個所に塗ったらインクが浮き上がってきますのであとは拭きとるだけです。
口紅
口紅に含まれる乳化剤が油性インクを溶かしてくれます。
重曹
お掃除の汚れを除去するときに使う重曹です。これは油っこくもなく一番良いかもしれませんね。重曹の研磨成分が油性インキを分解してくれます。油性インキがついた個所に塗ってしばらく放置しておきましょう。
プラスチックや服についた場合
肌であれば正直一定期間放置しておけば肌も新陳代謝を行っていますのでそれで落とすことができますが服や布の場合はそういったことはありませんし、おまけに繊維質で中にインクが浸透してしまいます。そうなるとなかなか難しそうです。けれども薄くすることは可能です。
消毒用エタノール
インクが服に付いたらその個所にたっぷりと消毒用のエタノールを垂らしてください。そして古布を使って叩いてあげると比較的汚れは薄くなります。
マニキュアの除光液
マニキュアを落とす時に使われる除光液を使用することによりインクがにじんで薄くなることがあります。やり方は消毒用エタノールと同様に行ってください。
プラスチック
プラスチックについた場合も、この二種類のいずれかを使用すれば落とすことができます。ただ、プラスチックの場合は液体を垂らしてスチールたわしでしっかりとこすって上げることで汚れが一層取り除き安くなります。
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