出典:http://blog.livedoor.jp/antroom/archives/51178257.html
アリも色々な種類がいると思います。子供のころにアリの巣を掘ったりとか、今から考えたらひどいことをしたなあという人も多いのでは?気持ち悪いか らまったく受け付けないって人もいると思いますが。アリの中には色々なユニークな習性をもつものもいて、それがけっこうおもしろいです。今回はツムギアリ の修正について調べてみました。まず、ツムギアリについて、どんなアリなの紹介します。
また、調べると以下のようです。
ツムギアリ
Oecophylla smaragdina; tailor ant
膜 翅目アリ科。体長約 15mm。薄茶色の,肢の長いアリ。樹上の葉をそのまま綴り合せ,巣をつくることで有名。数匹の働きアリが協力して,樹上の2枚の葉を顎を使いながら寄せ 集めておき,別のアリが大腮でくわえてきた幼虫の吐き出す絹糸でこれらの木の葉を紡ぎ合せ,これを何回か繰返し巣をつくる。出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ツ ムギアリは、熱帯地方に生息しているようです。中国南部,フィリピン,インドシナ半島,マレーシア,インドなどが生息地域のようです。上記の解説のとお り、巣の作り方がユニークなようです。葉っぱを集めて、それを幼虫の出す糸でぐるぐるつなぐみたいですね。幼虫をわざわざ持ってくるっていうのが個人的に は面白いなと思います。youtubeに巣をつくるときに映像がアップされていました。(虫が得意でない人は見ないようにお願いします)
アリが幼虫を抱えてきて糸を吐き出させていているのがよくわかります。葉っぱをつなぎ合わせて巣が出来ていく様子がすごいです。ツムギアリは「森の建築家」という別名があるらしいですので、本当にその通りですね。出来上がりもけっこう綺麗です。
ツムギアリって飼育できるの?
ツムギアリは外来種なので、当然日本にはいません。外来種の輸入は色々な法律や条例で規制されていると思いますので、一応保健所とかに聞いた方が無難かと思います。ただ、アリを飼育している人の日記があがっていたりするので、飼えるのかもしれません。
また、動物園で飼育されているアリクイの餌になったりしているようです。
食用昆虫でもあるようだ。
なんとツムギアリた食べられるそうです。何でも東南アジアではツムギアリの缶詰も売っているそうです。
出典元:http://canzume100.blog39.fc2.com/blog-entry-1011.html?sp
中身も出典元のページにあったのですが、さすがに気持ち悪かったので、興味ある人はこちらよりいって、見てみてください。ちなみに一部の人の間では「昆虫食」というのは、ブームなようです。以下、毎日新聞にこんな記事がありました。
個人的にはイナゴの佃煮くらいしか知らないですが、奥が深いですね。まあ、海外では幼虫を食べている現地の人が出てくる映像もあったりしますし、台湾や中華料理にも意外な食材がありますからね。本当にひとそれぞれですね。
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