タクシーのドライバー(運転手)になるには?年収(給料)は?個人だと上がるの?

今、タクシー運転手と言えば志茂田景樹さんの息子が年収800万円ということでテレビで話題になってました。ではタクシー運転手になるにはどうすれば良いのでしょうか?

タクシー会社を見つけることから始めよう

先 ずは必要な情報を把握して求人サイトなどでしっかりとタクシー会社を見つけることから始めましょう。給料出来高制でシステムはどこもあまり変わらないよう ですが、働く環境は様々なようです。頑張れば頑張る程収入はアップします。例えばで下記の求人サイトをご紹介しますね。

平均月収33万円タクシー転職道

sp1

そして見つかったならば応募をしてそこでOKとなれば、面接という流れになります。

資格は?

二種免許が絶対条件となります。ほとんどの会社が取得費用(大体20万円くらい)を出してくれます。これも各タクシー会社で変わりますが、二種免許無しの方の為、会社の手配により教習所へ通って取得するという方法があります。

教習所は普通免許取得から3年以上経過ならば通うことで取得出来ます。

研修は?

会社組織の中では研修が付き物ですが、タクシー会社はどうでしょうか?

  • 社外研修・・・各タクシー会社が所属している無線グループの講習を受講。
  • 新人研修・・・各タクシー会社独自で行っているところあり。

こ うした先輩ドライバーと触れ合う機会が多くなる研修に参加した場合、わからないなとか疑問に思うことをしっかり教えてもらいましょう。聞くは一時の恥、聞 かぬは一生の恥と申します。最初の内は何でもかんでも聞いて置くのは大事なことだと思います。これは何に限らずですが…。

収入面について

ドライバーデビューの時に会社によっては最初給料を保証してくれるところもあるようで仕事に慣れることに専念出来ますね。

sp1

そこからどうなっていくのか・・・。一般的に平均年収200万円と言われます。長距離を乗せれば乗せるほど稼げるのは当然ですね。そうしたコツを持っていくと年収400~600万円だって夢ではありません。個人差がありますから確実ではありませんのであしからず…。

良い事ばかりではないのが現実。ベテランドライバーとなるには知識と経験が必要ですが、多くの新人~中堅ドライバーは家族を養えず自分で手一杯という実情も知らなければなりません。

個人タクシーって?

会 社の場合ノルマがある所もありますが、個人タクシーの形態は自営業に近い気楽に勤務出来、ドライバー同士ならば上下関係もなくフラットな関係を築きやすい というのがメリットです。人間関係で退職したサラリーマン、会社内での出世競争、派閥争いなどがないことから活き活きして仕事してる、というのもよくある ようですよ。

10年以上キャリアを持ち、厳しい審査及び試験をパスした人だけが事業主として認可され、個人タクシーとして営業出来ます。自分が全責任を持って経営する事業主となる訳ですから肩の荷は重くなるかも。

会 社では(会社にもよりますが)大体売り上げの45~58%がドライバー収入となっています。一方個人ですと全てが事業主の収入になる反面、車両購入、燃 料、保険等全て事業主の負担となります。年収500万円近く稼げるという話もありますが、年収の上と下で3~4倍以上の格差があるという話もチアホラ。

まとめ

楽な仕事はこの世の中ありませんが、タクシーの仕事ならではの楽しさもあるかと思います。向いていると思ったら一度検討する価値はありそうです。

平均月収33万円タクシー転職道

スポンサーリンク

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です