プロレスラー高山善廣の現在。脳梗塞やラーメン店はどうなった?

出典:キングオブプロレスリング/BT03-007/RRR/高山善廣/帝王

プロレスラーとして活躍している高山善廣、今回は脳梗塞やラーメン店のことなど様々な角度から掘り下げて行きます。

プロフィール

  • 氏名 高山善廣
  • 生年月日 1966年9月19日
  • 出身地 東京都 墨田区
  • カテゴリー プロレスラー
  • 所属事務所 高山堂(マネジメント ハイタイド)

現在。脳梗塞やラーメン店はどうなった?

現役プロレスラーとして活動を現在も継続しています。レギュラー参戦しているのはDDTで会場へ出向いていけば高山選手の勇姿を見る事が出来ます。直近の試合は2017年3月20日さいたまスーパーアリーナで団体の20周年興行が行われます。

sp1

現在のスタンスはフリーランスのプロレスラーと言うことになっており、DDT参戦についても誘われてレギュラー参戦に至っているという経緯があり、条件面の折り合いが付いた場合他の団体への出場も充分考えられます。

この他ではタレントとして、活動もしており昨年4月期に放送されたドラマ『OUR HOUSE』に出演していました。その際はトレードマークの金髪を封印して黒髪にし、俳優業にも挑戦していました。

高山善廣さんというと、もう一つ忘れてはいけないキーワードそれは脳梗塞。この症状に襲われたのは、2004年8月8日大阪府立体育館で佐々木健介氏と対戦後、体の異変に気づき、そのまま救急車で運ばれ大阪市内の病院で緊急手術を受け一命を取り留めました。

一瞬絶望感に襲われたようですが、医師からのとにかく歩きなさいの指示で世間でリハビリと呼ばれているような物では無く、機能回復に努めるような簡易的な物だったようでそれだけ対処が早かったため助かったという事のようです。

この事をきっかけに体に悪いことお酒やたばこを止めて、健康的な生活を心がけるようになり、現在は脳梗塞の影響は殆ど無い状態でリングへ再び返り咲いています。これは希な事で本来であれば重篤な後遺症が残るのが脳梗塞の怖いところです。

もう一つのキーワードはラーメン店です。高山善廣さんは実業家としての才能があり、ラーメン店を出店しています。一店目はストマックホールドこのお店のコンセプトは焼き鳥をメインにラーメンも出すという、少し風変わりな飲食店でした。

しかし開店から1年後、閉店してしまいました。やはり自分が現役としてプロレスラーを続けながら、お店の経営というのは難しいようです。そのためお店の継続が難しかったようです。

sp1

味は美味しく業績は好調だったという事から、恐らく予想以上に来店客が多くお店が回らなくなったための閉店だと思います。確かにプロレスラーだけでも充分に生活は成り立ちますが、やはりいつかは引退の文字がちらつくようになります。そのため他に食べる道を作ると言うある意味ビジネスモデルだったと思います。

この後、小金井にラーメン屋をオープンさせていますがこちらも閉店してしまい現在は高山善廣選手のラーメン店はありません。しかし今後また新たな業態での飲食店をオープンさせる可能性は高いですね。

まとめ

スポーツ選手のセカンドキャリアは、あまり語られる事はありませんがとても重要で色々な事をして次に生きて行く道を探っていきます。そうでないと競技を辞めたあといきなり貯金を切り崩すと言う状態に陥り、厳しい状態となるためです。

高山善廣選手の場合は、まだ現役を続けているわけですが将来的な展望がしっかりと出来ていてプロレスラーでありながら、多彩な才能があり且つ、実業家としても成功しそうですね。

飲食店2店舗については、色々な部分で条件が揃わずに閉店になってしまいましたが再び機会とチャンスがあれば、開店してほしいものです。プロレスは他の競技に比べ怪我率がとても高そうですから、足腰が立つ限りリングへ立ち続けてほしいものです。様々な団体で高山善廣選手の勇姿を見たい物ですね。

Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2017

スポンサーリンク

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です