出典：笑い飯全一冊 （ ヨシモトブックス ） (geinin zen issatsu series)
最近笑い飯というと、特に関東のテレビやラジオでは見なくなっちゃったな・・・そんな印象が強いです。しかし、最近では関西でお笑い芸人がやる『なにわボケの会』という作品展に作品を出展するなど、関西を中心に活動しています。
今回は笑い飯を掘り下げて行きます。
プロフィール
- コンビ名 笑い飯
- 活動開始 ２０００年～
- 所属事務所 よしもとクリエイティブエージェンシー（大阪吉本）
- カテゴリー お笑い芸人
メンバー
西田幸治
- 生年月日 １９７４年５月２８日
- 血液型 Ａ型
- 出身地 奈良県 奈良市
哲夫（中西哲夫）
- 生年月日 １９７４年１２月２５日
- 血液型 Ａ型
- 出身地 奈良県 桜井市
干された理由は面白くないから？西田と哲夫コンビ仲は実際どうなの？
２０１４年に放送された２４時間テレビの深夜時間帯に、放送された『しゃべくり００７』の１コーナーが笑い飯の失速のきっかけを作ったと言っても良いと思います。この企画は逢いたい人を呼んでトークするという趣旨のコーナーでした。
そのため、普段尊敬していて会えない人等を呼んで思いの丈を相手に伝えるという若干感動的な物でもありました。そのコーナーに笑い飯の哲夫がゲスト出演し、『坂上忍ばかりをテレビに出すな！！』と言う事で哲夫が坂上忍を指名。
それだけ不満を溜め込んでいるのなら、しっかり相手にその思いをぶちまければ良いものの、芸歴が大先輩の坂上忍にやり込められた上、ぐだぐだとなり深夜にめでたく炎上。思いの外当時話題となり、使いづらい芸人という烙印を押され関東のテレビ局からは姿を消して行きました。
唯一の反省点としては相手をやり込めることは出来ないのは当たり前なので、最低バラエティー的な盛り上がり方を見せて欲しかったと言うことですけど、あの時は変にテンパってそれも出来る余裕がなかったみたいですね。
完全に哲夫さんの目論見は外れて、単なる面白くない使いづらいタレントという事になり今のところは関西のみの活動が主で、たまにアメトークに出演する程度の活動に落ち着いてしまいました。
芸人として面白くないのか？といわれれば、それは違います。しかし、流行りの忖度という奴が働いて、一気に活動の幅を狭められた感じはあります。続いてはコンビ仲についてです。
極端に良い訳でもなく、悪い訳でもないそんな感じかもしれません。
お笑い芸人でなくとも、友達や同僚と仲良くなりすぎて関係性がこじれてしまったり、酷い場合には修復が難しい状況に陥ると言う事もあるかもしれません。そんな感じで笑い飯に取って今はつかず離れずな感じの距離なんでしょう。
決して相手の顔を見るのも嫌だという訳でもないので、世間の人から仲が悪いと言われても本人達はそんな事はないですよと言い続けるかもしれませんね。見た目では仕事が上手く行ってませんけど、本人達の中では今が良い感じという可能性はありますね。
まとめ
テレビやラジオ特に関東地方では、見る事が出来なくなった笑い飯ですが、実は細かく地方で漫才ライブを開催しています。そのため、愛知や金沢などで笑い飯を見る事は出来ますよ。
当然地元大阪で西梅田の劇場にも出演していますから、活動状況は悪くなってはいないと思います。
面白いという事は、２０１０年にＭ1で優勝したことで証明されています。そのため今後もライブで見るしか今のところはないようです。また、関西地方の人は笑い飯いつもテレビに出ていると思うかもしれませんが、全国的には干された事になっています。
まあ、坂上忍事件については挑んだ相手が悪かったと言うしかない状況で、テレビ局のプロデューサーも忖度して使わないという状況になったのもなんとなく頷けますからね。今後はライブで頑張って再び全国ネットに戻るかそれとも、このままライブで頑張っていくしかないですね。
まあ、よしもとに居ればそれなりに仕事を入れてくれると思います。
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