そうめんやひやむぎのダイエットはカロリーや栄養価から太る可能性がある?

夏はやっぱり冷えたそうめんや冷麦を食べたくなりませんか?もちろん、健康志向であれば暑い時こそ熱いお鍋という人もいるでしょう。だけどやっぱり季節の食べものはいいですよね。風情を感じながらそうめんを吸うのは最高ですよ。さて、気になる話ですが、そうめんとひやむぎの違いってご存知でしょうか?

まずは製法です。もともとそうめんは7世紀ごろの中国から伝来された索餅が始まりという説があります。これは、練り込んだ小麦を細く伸ばしたものです。逆に、冷麦は、切麦が起源とされておりまして、室町時代に生まれたものです。

これらを考えてみても二つが生まれた時代にはギャップが生じしているので似ているとはいうものの違うものであるということが良くわかります。そして、もうひとつは太さです。そうめん、冷や麦、うどん、きしめんはどれも小麦粉が原料です。けども違いは太さです。日本農林規格(JAS)の表を見てみましょう。

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手延べ 機械製麺
そうめん 長径1.7mm未満 長径1.3mm未満
冷や麦 長径1.7mm未満 長径1.3mm以上、1.7mm未満
うどん 長径1.7mm以上 長径1.7mm以上
きしめん 幅4.5mm以上、厚さ2.0mm未満 幅4.5mm以上、厚さ2.0mm未満

このようになっています。ただ、問題なのは、200年の歴史がある徳島県名産の手延べ「半田そうめん」は、1.7mmですので通常のそうめんよりも太いのです。そうなるとこの分類では冷麦になります。ですから、2004年にJAS規格が改定されたわけですが、太さ云々よりも製法が違うのでそれで判別したほうがわかりやすいといえますね。

そうめんやひやむぎは高カロリーで栄養価が低い?

では、ダイエットを行うに当たりやはり気になるのはカロリーではないでしょうか。そうめんは一見するとカロリーが低そうに思えるのですが、実は意外と高いのです。1人前(270g)あたりの茹であがりで343kcalもございます。その他、タンパク質(9.45g)、脂質(1.08g)、炭水化物(69.66g)となります。カロリー的に見ると非常にダイエットには不向きではないかという印象ですね。

そうめんの主な栄養成分(270g)
ビタミン ミネラル
ビタミンE 0.27mg ナトリウム 229.5mg
ビタミンB1 0.05mg カリウム 13.5mg
ビタミンB2 0.03mg カルシウム 16.2mg
ナイアシン 0.54mg マグネシウム 13.5mg
葉酸 5.4μg リン 64.8mg
パントテン酸 0.68mg 鉄 0.54mg
ビオチン 1.08μg 亜鉛 0.54mg
銅 0.14mg
マンガン 0.32mg
セレン 16.2μg
クロム 2.7μg
モリブデン 8.1μg

このようになっています。セレン、モリブデンといったミネラルが比較的多いだけで他は全然少ないです。ちなみに、ひやむぎもそうめんも原料自体は同じなので栄養価は大して変わりはありませんので、今回はそうめんの成分表を掲載させていただきました。

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そうめんやひやむぎは太る可能性は否定できない?

栄養価を見たところ、カロリーや糖質が高くどう考えてもあまりダイエットには向いている食品ではありません。うどんはダイエットによいというのは意外と低カロリーでさらにはコシが強く噛みごたえがあるからなのです。しっかりと良く噛まないといけないので満腹中枢を刺激できるという点ではかなり効果的です。

では、そうめんはどうかといえば、噛みごたえという点で考えるとそこまで強くはないです。僕はコシが強い麺が好きなので茹で方を工夫しますが、そんなに強い噛みごたえがあるものではありません。軽く噛んで飲み込めてしまうのがそうめんやひやむぎです。

夏太りの原因の一つにそうめんが考えられています。もちろん、そうめんを食べると誰でも万人が夏太りするかというとそういう話しではありませんが、太る可能性があります。その理由は夏はとても暑いの簡単に喉を通るものや、冷たいものを中心に食べる癖が出るのです。

けれども、簡単に喉を通るものは限られていまして、それこそ、そうめんとかひやむぎです。もし、こればかり食べていたらどうなるでしょうか?体冷やしますよね。その上、エアコンが効いている部屋で生活していたら低体温症の原因になり代謝も落ちます。

さらに、そうめんから摂取できる栄養なんてほんとわずかです。代謝を上げるために必要な、タンパク質、ビタミン、ミネラルが欠乏します。これらがバランスよく摂取できないために夏太りの原因になるのではないかと考えられているのです。

つまりは、そうめんやひやむぎは別に食べる分には全く問題はありません。ダイエット中でも食べてもいいです。ただ、そのほかに摂取すべき栄養が足りていない場合は隠れ栄養失調、夏太りの原因になりますので注意しましょう。

小麦粉で作られているため常食はオススメしません。

ダイエットにパンなど小麦で作られたものをエネルギー源として常食するのはあまりお勧めできないという理由はグルテンが含まれているからです。古代の日本人が食べていた小麦ならよいのですがその小麦はほとんど流通していません。大半は米国の遺伝子組み変えです。

ですから当然体に悪影響を与えるものですし、グルテンにより体が糖化しやすくなります。ですので、最近は健康志向の方であればグルテンフリーといった生活を行っていますよね。日本人は日本人らしくお米を食べたほうが良いということなのですね。

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