特に、おでこが広い人方は非常に気になる部分かと思います。また、おでこは、顔の中でも、ほうれい線の次に目に入る場所ですので、やはり、おでこのしわは気になりますよね。
しわが無い人でも、笑ったときや、少し表情を変えたときにできてしまうものですが、やはり、おでこに線が入っているのと入っていないのでは大違い。できれば、ない方がいい部分です。
最近では、20代の若い方々の間でもおでこのしわの悩みが増えています。若い人でも悩むのであれば、当然、年を重ねるとさらに悪化しやすくなりますので要注意な部分です。
ところが、どうして、おでこという部分にしわができてしまうのでしょうか?ここでは、まず、どんな生活習慣を送っているとおでこにしわができてしまうのかを仕組みについて把握していただきたいと思います。
乾燥や紫外線など肌へのダメージが原因かも
まず、おでこに限らず、しわができる全般的な原因は肌への負担です。例えば、代表的なものですと、紫外線や乾燥といったものです。これらは大きく肌へ負担をかけますので注意が必要です。
得意に、紫外線の場合、顔全体的に当たりやすいのですが、特にその中でも面積の広いパーツであるおでこは危ないです。それに、乾燥の部分でいえば、一番外気に当たりやすいので、肌が荒れやすくなります。
これが続いてくると、肌への負担が大きくなり、次第に劣化していくということになります。しかも、あまりにも、肌を傷め続けていると、年齢にかかわらず、しわができてしまうこともありますので、もし、おでこのしわを気にするのであれば、意識して外気にさらさないようにしましょう。
ただ、おでこは、もともと、皮脂の分泌量が多いため、あまり乾燥を気にしないことが多いです。確かに、お尻や、膝、肘といった部分と比べると随分と保湿量が多い部分です。
ところが、あまりにも脂っこい場所で、洗いすぎたり、防御意識が全くないことから、おでこもカサカサになってしまうことがあります。油っこくなる場所だからと言って
必要以上に洗顔を行ったり、脂取り紙で油をふき取るのは避けましょう。外出するときも、帽子をかぶるなどして、紫外線や外気から守るようにするだけで全然皮膚への負担が違います。
生活習慣や表情が原因かも
たとえば、日ごろの生活習慣の乱れや、そこから来るストレスなどをためていると、眠っているときに無意識にこわばった表情を行ったりします。それが続くと、普段、こわばった表情をする癖が無くてもしわになることがありますので、ストレスを避けるため、日ごろから、ライフサイクルを整えたり、解消するためにスポーツジムなどで運動を行いましょう。
また、当然ですが、意識的、無意識的に、おでこにしわを寄せる癖がついていると、それが原因でしわになることもあります。考え事をしているときなど、おでこにしわを寄せるよとがいますが、長時間これを行うとしわになりますのでやめましょう。
一回の、表情では大きなしわにはなりませんが、普段からそのような癖があると、一回一回で刻まれる小さなしわが蓄積されていき、やがて深いしわへと変わっていきます。
さらに、年齢を重ねるとそれが促進されていきます。では、表情筋を動かさなければしわにならないのではないでしょうか?そのようにも思われるかもしれませんが、それも違います。
無表情でいると、今度は筋肉が衰えて逆にしわが増えてしまったり、たるみができたりします。それだけではなく、肌が潤わなくなりますので、表情を作ることは大事なことです。
問題なのは、過剰にしわができるほど強く表情を作ったりすることです。これを長期間続けているとしわになります。また、乾燥していると潤いが無いので相乗効果でしわができやすくもなります。
ですから、化粧水などでスキンケアを行い、潤いを保ちながら、適度に表情運動を行ったり、しわとりマッサージを行い改善していくことが大切になります。
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