出典:[amazon]2012~今、聴いて欲しい曲達。
現在は3人組のバンドとなっているアンダーグラフを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- バンド名 アンダーグラフ
- 活動開始 2000年
- カテゴリー スリーピースバンド
- レーベル 197, inc.
現在。メンバーは何してる?阿佐亮介の脱退理由は?「ツバサ」「風を呼べ」の誕生秘話は?
現在のアンダーグラフは、3人体制となりスリーピースバンドとなりました。リリース状況は、デジタルシングル「今、僕ら平和な空を見ている。」を2021年8月15日にリリースしました。
各種配信サイトで視聴することが可能です。またライブは1/22,29にUNDER GRAPH Online Community「耳-mimi-」を行います。このライブは、ラジオのように「言葉をシンプルに届けたい。」ライブのように「音楽を純粋に届けたい。」という想いの元立ち上げたサブスク式のコミュニティーライブ方式です。
また、毎週月曜日メールマガジンを発行しています。ここからはメンバーが何をしているのかについて書いていきます。
真戸原直人 ボーカル、ギター、コーラス
著書「君はきみらしく、いればいいんだよ。」をリリース、また、アンダーグラフを離れてコーラスで他のミュージシャンのライブに参加しています。社会活動にも活発で2017年にペナンにてアンダーグラフの歌唱印税からリコーダーを購入して寄付しています。
中原一真 ベース、マニピュレーター、コーラス
バンド以外の活動はしておらず、他のミュージシャンとの交流は少なく、しかし調理師免許を持っており、バンドが担当していたオールナイトニッポンで夜食のコーナーを持っていたほどでした。
ライブで使用する打込みデータの制作担当をしており、dtmの達人とも言えます。音楽機材にも造形が深いので、アンダーグラフの心臓部と言っても過言ではありません。
谷口 奈穂子 ドラムス、パーカッション、コーラス、ボーカル
子供を出産しており、産休を取っていましたが現在は復帰を果しております。子供の頃からサッカーをしており、お陰でサッカーが好きになりました。ドラムは小学3年生の頃から始めており、他のミュージシャンのライブでサポートメンバーを務めたこともあります。
ここからは阿佐亮介さんの脱退理由について書いて行きます。本人が書いたブログに理由が書かれていましたので以下は(URL: https://ameblo.jp/ryosuke-morning/entry-11200874183.html)より引用します。
その場所にいる事が自分の心として不自由であったということです。
前を向き、プロとして音楽的にもっと切磋琢磨した成長を求めたい気持ちというのが、何かを新しく始めたいという事に繋がり、笑顔と楽しさをかき集めた毎日を過ごしたいという思いになりました。そうした音楽に対する向上心や心意気が日に日に強くなったにもかかわらず、逆に自分から音楽を奪われる形の休業が現れ、結果、音楽をする為に脱退を選びました。
一線で活躍出来ていても、ミュージシャン個人としては徐々に違う想いを抱いて脱退を選んだ方が、活動しやすいと言う考えに辿り着いたという事かもしれません。ここからはアンダーグラフの楽曲「ツバサ」「風を呼べ」について書いて行きます。
「ツバサ」はメジャーデビューシングルで、初動売上は最低、最高売上となっており現時点でバンド最高の売上を誇っています。またPVには長澤まさみが出演しているなどかなりの力の入れようでした。
リリース直後は中々セールスに結び付かず有線放送などへのリクエストが多く徐々にヒットする方向へと進んでいきました。作詞・作曲、真戸原直人さんが制作しました。
「風を呼べ」の弱虫ペダルエンディングテーマソングで、売上等のセールスデータはありませんが、アニメは知名度が高いのでこの楽曲の知名度も相当高いはずです。作詞・作曲、真戸原直人でした。
まとめ
今回はアンダーグラフを掘り下げてきましたが、現在もかなり精力的に活動している印象があります。それにしてもライブがサブスク式と言うやりかたは新しいなと思いました。今後もどんどん革新的なやり方をして欲しいと思います。
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