もし足首を捻挫した場合、あなたはどのように対処しますか?
とりあえず湿布を貼って対処する人が多いかと思いますが・・・なかなか湿布だけでは捻挫の痛みって取れませんよね。
また、日頃からスポーツをしている人は、足首に痛みがあるままだとプレイに支障が出ることも。
プレイに支障を出さないためにも、何とかして足首の痛みを止めたいものです。
足首の捻挫の対処は、湿布を貼る以外にもサポーターを付けたり、テーピングを巻く方法があります。
そこで、足首の捻挫の痛みをサポーターやテーピングで止める方法についてまとめてみました!
- 足首の捻挫の正しい対処法
- おすすめのサポーター
- テーピングの巻き方
まずは、足首を捻挫した場合どのように対処すると良いのか見ていきましょう。
足首の捻挫の正しい対処法について
はじめにお伝えしたいのですが・・・足首の捻挫は数日では治りません!
治るまで大体1ヶ月はかかるのですが、足首を捻挫したままスポーツを続けると、治るまでに何ヶ月もかかってしまうことも。
また、捻挫がクセになってしまう恐れもあるので注意が必要です。
そのため、ちゃんと足首の捻挫を治すためには、スポーツは一切行わない方が良いです。
湿布で冷やして足首を固定し、安静にするのが正しい対処法になります。
とはいえ大事な試合が控えていたりすると、「無理をしてでも頑張りたい!」と思ってしまいますよね。
そんな緊急時には、とりあえず自分でサポーターやテーピングを使って足首を固定してみてはいかがでしょうか。
おすすめのサポーターとは?
足首を固定するサポーターですが、有名メーカのものだとスポーツ用品店で手に入れやすいです。
そこで、比較的手に入れやすい「ザムスト」と「マクダビット」のサポーターを紹介したいと思います!
どちらのメーカーのサポーターも、大きく3タイプに分けることが出来るので、自分の症状に合ったものを選ぶようにして下さい。
- ソフトサポート・・・足首の捻挫が軽い人におすすめ
- ミドルサポート・・・足首の内反を痛めている人におすすめ
- ハードサポート・・・足首の内反と外反の両方を痛めている人におすすめ
1.ザムスト「FA-1」(ソフトサポート)
軽い圧迫と保護をする役割があり、生地が薄いのでサポーターを付けたままスポーツシューズを履いても違和感がありません。
〔amazon〕ZAMST(ザムスト) FA-1 足首サポーター 370102 ブラック Mサイズ
2.ザムスト「A1」(ミドルサポート)
「A1」は足首の上までしっかり固定する役割があります。
もし足首の上まで固定されたくない場合は、ショートタイプの「A1ショート」がおすすめです。
〔amazon〕ZAMST(ザムスト) A-1 ショート 足首用サポーター 左 370712 Mサイズ
3.ザムスト「A2-DX」(ハードサポート)
かなり強力に足首を固定してくれるので、足首の捻挫がクセになっている人にもおすすめのサポーターです。
〔amazon〕ZAMST(ザムスト) A2-DX 足首サポーター 右足用 370602 ブラック Mサイズ
4.マクダビット「ラップ アンクルサポート」(ソフトサポート)
ラップタイプ(巻きつけ式)のサポーターで、軽く足首をサポートする役割があります。
通気性やフィット感も良いので、あまり捻挫がひどくない人におすすめです。
〔amazon〕McDavid(マクダビッド)【M434R】ラップ アンクルサポート 右足用 スポーツ足首サポーターBK M
5.マクダビット「ストラップ アンクルラップ」(ミドルサポート)
こちらもラップタイプ(巻きつけ式)のサポーターになるため、見た目はソフトサポートとあまり違いはありません。
足首を適度にサポートしてくれるので、捻挫の程度が中間あたりの人におすすめです!
〔amazon〕McDavid(マクダビッド)【M437R】ストラップ アンクルラップ 右足用 スポーツ足首サポーターBK M
6.マクダビット「ウルトラ アンクルX」(ハードサポート)
ネーミングからしてかなり強力そうですが、捻挫を予防するのにもおすすめのサポーターです!
スポーツシューズのインソールをサポーターの足底に敷いて装着すると、更に固定力がアップします。
ちなみにですが、マクダビットの足首のサポーターはラップタイプ(巻きつけ式)と、
レースアップ(ヒモ編み式)の2種類が販売されています。
レースアップ(ヒモ編み式)の方がテーピングに近いみたいですが、履きにくいというデメリットもあるので、よく検討するようにしましょう。
〔amazon〕McDavid(マクダビッド)【M189】ウルトラ アンクルX スポーツ足首サポーター 左右兼用BK SM
テーピングの巻き方について
テーピングはスポーツ用品店だけではなく、ドラッグストアでも販売されていることが多いです。
足首のテーピングの巻き方は、基本的にこのような方法がおすすめですよ!
固定重視の巻き方で非伸縮テープ使用)
動きやすさ重視の巻き方で伸縮テープ使用
テーピングはそのまま巻いてしまうと肌がかぶれてしまう恐れがあるため、必ず保護ラップを巻くようにしましょう。
保護ラップを巻いておくと肌がかぶれにくくなるだけではなく、テーピングも外しやすくなります。
保護ラップもテーピングと同様に、スポーツ用品店やドラッグストアで販売されています。
まとめ
- ちゃんと足首の捻挫を治すためには、スポーツはしない方が良い
- サポーターは大きく分けて3タイプあるので、自分の症状に合ったものを選ぶこと
- 保護ラップを巻いてからテーピングをすると、肌がかぶれにくいのでおすすめ!
足首を捻挫した場合、出来れば整形外科で1度診てもらうことをおすすめします。
整形外科では、レントゲン検査や痛み止めを処方してくれるだけではなく、症状に合ったサポーターやテーピングの巻き方の指導も行ってくれますよ!
コメントを残す