ガイアの夜明け ご当地ブランド 徳島藍染め そごう西武×トータスの取組。どこで買える?

出典:トータスHPより

少子高齢化で地方発の特産品が危機に瀕しています。生産する人が高齢してしまって作り手がいなくなる、少子化でその地方で買う人が減るなど原因はさ まざまですが、やはり最悪の事態は避けたいものですよね。そのようななか、地方発の特産品を今の時代に合わせて新たに作ったり、都心への進出を始めたりと 新たな動きが加速しています。今日のガイアの夜明けでそのような事例が取り上げらるとのことで調べてみました。

徳島の藍染 トータスとそごう西武 徳島店とのコラボレーション

地 元を盛り上げようと、大手百貨店のそごう西武が、ローカル商品開発企画「エリアモード」というプロジェクトを始めました。全国16エリアの各店舗が、地域 のものづくりに目を向け、地元の企業とコラボレーションして新規商品を開発。それを全国のそごう西武の店舗の催事などで販売しようという企画です。

sp1

そ ごう西武 徳島店は、徳島の名産品である藍染めを活かした新製品を考え、その開発パートナーとして1897年創業で100年以上の歴史のある老舗株式会社トータスを パートナーとして選びました。トータスは藍染だけではありませんが、生地の良さを活かした服を作っているアパレルメーカーです。有機微生物群EM技術とい う独自の技術を持っているそうです。

藍染めの製品はどんな感じ?

aizome

出典:西武池袋本店デジタルチラシより

で、企画の目玉となったのが藍染めコート。会社の顔である亀田悦子(おそらく社長の奥さん)を主人公に、デザインから裁断・縫製・染色に至るまでの製品開発の様子を追った密着取材が半年あったそうです。内容は本編にお任せするとして、出来上がった製品は上記です。

sp1

亀田悦子さんが製造しているところも映っています。都内にいる方は以下で催事があります。

■会期:2015年11月5日(木)〜11日(水)
■会場:7階(南)=催事場内 特設会場
※最終日11月11日(水)は、当会場のみ午後5時閉場いたします。

出典:https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/kakutensublist/?article_seq=158330

他には春日部の革のバッグや、鯖江のメガネフレームの素材を使ったバレッタなど、各店舗工夫を凝らした製品を見ることが出来ます。興味のある方は足を運んでみてください。

どこで買える?

徳島の藍染製品に興味を持った方もいらっしゃると思いますが、このトータスさんは情報発信に結構熱心で、色々なサイトを持っています。調べてみると、楽天の店舗をもっていらっしゃったので紹介します。

【楽天市場】(株)トータス 藍染製品

藍染だけでなく、前述のEM技術を使った腹巻や肌着も販売しています。

また、ブログなどで情報発信もしてます。

トータスブログ

まとめ

こういった形で地方の商品にスポットが当たるというのはいいことですよね。藍染めも今までと違った形で生まれ変わると新たなファンの発掘にもなりますし。どんどんこのような動きが出て欲しいなと思います。今後に期待しています。

スポンサーリンク

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です