いつも家族の ために頑張っているお父さん。一年の行事の中でお父さんがクローズアップされるのは父の日くらいですよね。そんなお父さんのために感謝を伝えようというの が父の日。母の日に比べると少し盛り上がりにも欠けますが、一年に一回くらいはなかなか言えない感謝を表すきっかけとしてはよいのでは？今日はそんな父の 日の由来とプレゼントについて紹介します。
父の日の由来は？いつから始まった？日にちは国によって違うらしい。
wikiによるとアメリカで100年ほど前に始まったそうです。
1909 年にアメリカ・ワシントン州スポケーンのソノラ・スマート・ドッド（Sonora Smart Dodd）が、男手1つで自分を育ててくれた父を讃えて、教会の牧師にお願いして父の誕生月である6月に礼拝をしてもらったことがきっかけと言われてい る。彼女が幼い頃南北戦争が勃発。父ウィリアムが召集され、彼女を含む子供6人は母親が育てることになるが、母親は過労が元でウィリアムの復員後まもなく 亡くなった。以来男手1つで育てられたが、ウィリアムも子供達が皆成人した後、亡くなった。
最初の父の日の祝典は、その翌年の1910年6月19日にスポケーンで行われた。当時すでに母の日が始まっていたため、彼女は父の日もあるべきだと考え、「母の日のように父に感謝する日を」と牧師協会へ嘆願して始まった。
その後、1966年に1966年にはアメリカ合衆国第36代大統領リンドン・ジョンソンが父の日を称賛する大統領告示を発し、６月の第３日曜日を父の日とします。1972年に正式な国の記念日となったそうです。
日本では1980年代くらいからデパートのイベントとして盛り上がって、今では認知も上がっています。バレンタインとかといっしょのパターンですね。
ちなみに国によっても父の日は違うようで、
- ロシア 2月23日
- イタリア 3月19日
- ブラジル 8月の第２日曜日
など様々です。アメリカやイギリス、中国などの多くの国では、日本と同じ6月第3日曜日が多いようですね。
父の日のプレゼントは何がいい？年代別に考えてみました。
で、お父さんのプレゼントを何にしようか毎年悩むと思いますが、うわさちゃんねる的には以下のように考えてみました。大きく３つに分けてみました。
1.お父さんが40代までの場合
お父さんが40代までの場合は、まだまだお子さんも小さいと思いますので、お子さんのお小遣いにお母さんが少し足したりして買うパターンが多いことでしょう。価格というよりは後で「あのときこういうプレゼントもらったよな」という思い出になるようなものがいいかと思います。おじいちゃんやおばあちゃんと離れて暮らしている場合は、写真をとって「こういうお祝いをしたよ」というときに絵になるものをおススメします。例として挙げさせていただきます。
出典：日比谷花壇
上 記は日比谷花壇さんが出している父の日のセットなのですが、花束とタオルがセットになっています。これにお子さんのメッセージを添えて渡してあげると喜ば れるのではと思います。知人がこのパターンで昨年プレゼントを渡したらしいのですが、お父さんは感動で泣いてしまったそうです（笑）
2.お父さんが50～60代の場合
この年代になると少し父の日もマンネリ化していると思います。かといって、奇抜なプレゼントはあまり快く思われないでしょう。このような場合は、品質の高い日常使いのグッズや高級な飲食物でいいと思います。普段からお父さんの好みをチェックしておきましょう。
出典：岐阜・中津川「ちこり村」楽天ショップ
名前入りのお酒などは、感謝の意味を伝えられますし、いい意味で無くなったら捨てられますので、あまり重くならずにいいと思います。
3.お父さんが70代～の場合
こ の年代のお父さんリタイアして悠々自適の生活を送られている方もいらっしゃいますし、生涯現役で頑張っている方もいらっしゃると思います。ただ、これくら いの年代になると、どうしても疲れやすくなるので、健康に気を使うことは避けて通れないと思います。そのようなお父さんにはずばり健康グッズをおススメします。
出典：ビックカメラ
定番ですが低周波治療器。手軽の疲れが取れると思います。
一方でバリバリに運動しているお父さんも多いと思いますので、そのような場合にはランニングシューズやグッズもよいかと思います。
出典：楽天市場
まとめ
いかがでしたでしょうか？お父さんの趣味や嗜好によってなかなかプレゼントに迷うこともあるかと思いますが、最初の由来を忘れずに感謝の気持ちが伝わればいいかと思います。プレゼントをきっかけに家族の絆を深まるといいですね。ぜひ、参考にしてみてください。
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