「ザクとうふ」相模屋食料社長 鳥越淳司のプロフィール。その経営戦略とは??

出典:相模屋HP

いわゆる成熟産業と言われる会社に勤務されている方もいらっしゃると思いますが、新たな一手は難しいものです。そんな方に参考になるのが、今日は成熟産業と言われていた豆腐作りの産業で、成長を続けている相模屋食料社長 の鳥越淳司さん。カンブリア宮殿で紹介されるということで、どんな方なのか調べてみました。巷では「ザク豆腐」で有名ですよね。

プロフィール

鳥越さんのプロフィールは以下です。お若いんですね。

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鳥越さんのプロフィール

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出典:http://www.nikkan.co.jp/genki-j/121116.html

と りごえ・じゅんじ/’73年、京都府生まれ。’96年、早稲田大学商学部卒業後、同年、雪印乳業へ入社。’02年に相模屋食料に入社し、’07年に代表取 締役に就任。’11年に『焼いておいしい絹厚揚げ』が日本食糧新聞社制定の食品ヒット大賞優秀ヒット賞を受賞。’12年3月に『ザクとうふ』、10月に 『鍋用!ズゴックとうふ』を発売

出典:http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34830

で、鳥越さんが率いている相模屋食料の会社情報は以下です。

相模屋食料

略称     相模屋
〒371-0131群馬県前橋市鳥取町123
設立     1951年10月
業種     食料品
事業内容     大豆加工食品(豆腐・油あげ・厚揚げ等)製造および販売
代表者     代表取締役社長 鳥越 淳司
資本金     8,000万円
売上高     104億円(2009年3月現在)
従業員数     295名(2009年3月現在)

相模屋という屋号なので、神奈川県の会社かと思っていましたが、群馬県の会社なんですね。

経営の極意とは?

ザク豆腐はどんなもの?という人のために画像を貼っておきます。主に30代以上の男性なら、知らない人はいない機動戦士ガンダムに出てくるザクというロボットをモチーフにしています。

 

製品紹介動画もユニークです。

鳥 越さんや会社の存在を知らしめたのは、「ザク豆腐」。あと経営者的には、新機軸を打ち出して、売上高を6年で4倍にしたということが大々的の報じられるこ とが多いですよね。当然、このような成果を出すためにはそこに至るまでの過程や哲学が大事だと思います。鳥越さんのインタビューからその極意となるエッセ ンスを紹介したいと思います。

鳥越さんは、新卒で雪印乳業に入ったのですが、例の雪印食中毒事件をきっかけに「人から与えられた立場や役職を誇ってはいけない」と気づきます。大企業の役職はあくまで職責ですからね。で、その後相模屋食料に入社しますが、修行の日々だったそうです。
「絶対に、よそ様が作ってくれた立場に乗っかってはいけない」と考え、まずは現場を知ることから始めましたそうです。朝暗いうちから工場に入って、豆腐を寄せ、 豆乳の温度、豆腐のすくい方などを研究した結果、ついには職人みんなのクセもわかり、食べれば誰が寄せた豆腐かわかるくらいになりました。

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当 たり前のことですが、自社の商品をまずは知るということですよね。でも、この基本を怠っている人が案外多いのでは?商品を扱う部門以外に配属されてしまう と、カタチだけの研修が一回あってあとはあまり知らないという会社が多いなと思うので、この姿勢は再認識すべきだと思います。

弊社が伸びた主な理由は『ザクとうふ』など話題性のある商品が売れたからでなく、売り上げのほとんどを占める「もめん」と「きぬ」など基本的な商品の味がいいからです。機械で独特の製法を実現し、大量生産の工場を新設し、売り上げを伸ばしました。

出典:http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34830

その裏付けがあるから上記のような発言になるのだと思います。品質に自信があるので、話題づくりや工場の新設などの意思決定が出来るのでしょうね。

「何 かをやろうとした時、社員全員が同じ方向を向いて取り組んでくれるから、スピード感を持って実行できる。当社のような中小企業では、会議を重ねて検討する などのステップは踏まず、思い立ったらすぐにやらないと」と語る。実際に、木綿豆腐3個パックを製作しようという話が出た翌日にはチームが結成され、わず か一カ月半ほどで完成に至った。

出典:http://www.ssnp.co.jp/articles/konohito/1208200000733360

上 記は大企業だとなかなかできないと思いますが、今ほど市況が複雑化するなかで、参考にすべき動きだと思います。今の企業のトップの人は意思決定は以前と比 べて比較的速くなっていると思いますが・・自社では出せないスピード感をこういった会社とのアライアンスで実現するという手法もどんどん事例が出てくるで しょうね。

今後も目標は売上1000億だそうです。

「『圧倒的』な会社にしたいんです。一生懸命やっていれば絶対に実現出来る。必ずやってみせますよ」

出典:http://www.ssnp.co.jp/articles/konohito/1208200000733360

まとめ

鳥 越さんについて調べていくと、「当たり前のことを圧倒的なスピードとパワーで実現している」なという印象を受けました。成熟産業で成長する極意とは「今ま で惰性の延長ではなく、自社商品の品質向上とお客様主義を真剣にやり続ける」ということなんでしょうね。ザク豆腐とか他社とのコラボは、あくまでのお客様 へいいものを届ける手法ということで、奇抜さが本質ではないと思いました。それぞれの環境で取り入れられる部分は参考してみては?と思います。もちろん、 筆者もです。

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