野菜粒などの錠剤サプリメントもございますが、やはり、偏った現代の食生活のサポートとして役立つのは青汁です。様々な野菜の健康成分が含まれているだけではく、液体なので吸収率も高いです。
そんな、青汁ですが、みなさんはどのようにして飲まれていますか?適当に自分の感覚で飲んでいませんか?もちろんそれでも全く効果が期待できないわけではありませんが、せっかくならば、青汁の高い栄養価を余すことなく体に与える飲み方をしてみませんか?
そこで、こちらでは、青汁の健康効果を十分に発揮する飲み方やタイミングについてお話ししていきたいと思います。
青汁を飲むに当たっての注意点とは?
青汁はサプリメントと同じく、薬ではなく栄養補助食品に分類されます。そのため、パッケージや説明書には飲む時間までは指定されていません。ですから、基本的にはいつ飲んでも構いません。
ただ、1日当たりの摂取量は絶対に守ってください。パッケージや説明書に目安の摂取量が書かれてあるかと思いますが、健康に良いからといってそれをがぶ飲みしては体を壊してしまいます。
例えば、青汁にはたくさんの食物繊維が含まれております。そのため、がぶ飲みしてしまうとお腹を壊してしまったりしますし、他にもビタミンAなんかも過剰摂取してしまうと副作用に悩まされます。薬でなくても栄養成分の中にも過剰摂取することで副作用を招くものもございますので必ず、摂取量は守りましょう。
効果に合わせたオススメなタイミング。
先ほども、飲むタイミングはいつでもよいとお話ししました。はい。ただ、それは、どのようにして飲んでも摂取量を守っていれば健康を害さないという意味です。
しかし、飲むタイミングを変えるだけであらゆる健康効果を期待できます。ここでは、効果別に合わせて、青汁をどのようにして飲めば良いのか簡単に説明していきたいと思います。
1 ダイエット
ダイエット目的で飲むのであれば、食事の前に飲んでおくことをオススメします。その理由としては、青汁は栄養価が高いのでそれを飲むことで、あるていど栄養が満たされ、過食を防止することができるのです。
さらに、血糖値の上昇を抑えるので、GI値の低い食べ物を摂取したのと同じような効果を得ることができると考えられています。ちなみに、GI値とは、グリセミック指数の略語で、食物を摂取し炭水化物が糖へ変換されるスピードを示した数値のことです。
それが低いということになりますので、結果血糖値の上昇も抑えることができるわけです。ダイエット以外にも糖尿病など生活習慣病に効果的であるということが良くわかりますね。
2 栄養補給
やっぱり、青汁の一番の目的はこれではないでしょうか?健康になることで内臓の働き、血液の循環が良くなり、お肌も綺麗になります。そういった意味で健康効果を一番発揮するには、朝起きたらすぐに飲むことです。
理由としては、眠っている間というのは、汗を流したり、新陳代謝など生命活動を活発に行っておりますので、起きたばかりというのは水分、栄養ともにカツカツな状態です。体は早くも栄養を欲している状態です。
ですから、朝起きたら水を飲むと腸が動き、水分の吸収に最適といわれているのです。それを青汁に変えることで、水分も吸収できますし、その栄養素を一気に吸収することができます。
しかし、気をつけてほしいのは、いきなり冷えた飲み物を飲むのは内臓に負担がかかります。水もそうですが、キンキンに冷えたものを飲むのではなく、少し温めたものを飲むようにしましょう。熱すぎるのも飲みにくいのでぬるいものをオススメします。
3 便秘解消
便秘解消は健康体を作る基本です。腸内環境がよろしくないと、毒素が体中に循環してしまいますので、あらゆる部分で健康を害してしまいます。そのため便秘気味の人はとくに、青汁をオススメします。
そんな、便秘気味の方へオススメな時間帯は夜眠る前です。夜眠る前に青汁を飲むことで、腸の活動が活発化しますので、朝起きると便がすっきりと出やすくなります。
しかし、これにはデメリットもありまして、内臓が活動的になりますので、逆にいえば眠れなくなったり、気分が悪くなるケースもございます。一度就寝直前に飲んでみて体調に合わないようであれば、1時間前に飲んでみるとか工夫してみましょう。
基本的に、いつ飲んでも上記三つの効果自体はございます。ただ、それを大きく発揮するにはそれに合った時間帯で飲む必要があるとおいうことになります。ですから、なによりも毎日継続して飲み続けることがダイエットや健康のポイントになります。
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参考文献)
意外と知らない!「青汁」のキホン
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