夏本番の暑さ対策。改めて気をつけたいこと3つ

急に暑くなってきましたね。暑いのは大好きな私ですが、最近の東京はちょっと異常。暑くて仕事もままならぬ時があるかと思います。

そこで、暑さ対策についてのお話をしたいと思います。

外出時の注意点

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帽子はできるだけかぶりましょう、とはいえ、働く人には難しい問題。最近は男性用の日傘もありますが、ちょっとやっぱり・・・ですよね。東京の場合、なるべく日陰を歩くこと、地下街などを利用することが良いかと思います。

こまめな水分補給も大事。汗をかくのでポカリスエット・・・と行きたいところですが、これは結構糖分が高いので、出来たら、OS-1などと言った、塩分がしっかり入っているものを一日一本飲みましょう。高血圧などの予防のため、一日一本が理想的です。

これは、子供さんの胃腸炎などにも非常に効果があることがわかっています。暑い時はゼリータイプを凍らせて置くのも一手。ですが、冷たいものの取りすぎは、体の疲れにも直結してしまうので、なるべく常温のものを飲みましょう。

汗・日焼け対策

辛いものを食べる 辛いものを食べるとたくさん汗が出て、体を冷やす効果があります。なぜ暑い国では辛いものが多いのか、という理由と同じで、スパイスで元気も出るし、塩分もそれほど高くないのですよね。汗をかくのが嫌だ!というのはあると思いますが、制汗スプレーなどを活用しましょう。今は小さな塗るタイプ、もありますよね。

女性は、夏は汗をかいちゃうので化粧崩れも気になると思います。日焼け止めは塗っても落ちちゃうし、メイクはぐちゃぐちゃ・・・。私は最近は、「飲む日焼け止め」を活用しています。ネットなどでさがすと、結構安くで売っています。これは結構効果あり。私のようなずぼらな人間でも、そこまで真っ黒!にはなりません。

メイクに関しては詳しくないので、また違う記事に譲るとして、思い切り薄化粧にしてみてはいかがでしょうか。私はBBクリームとかしか使わなくて、ポイントメイクとかコンシーラとかしか使わないのですが、少なくともお風呂に入った後にぐちゃぐちゃ、ってことはかなり少ないし、安いし(笑、塗るのもそんなに気にしなくていい。もう生き延びるだけで精一杯ですけれど、頑張りましょう!いざ鎌倉っていうときは、もうメイク道具を持ち歩いて、出先でメイクするのもいいかな、と思います。

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夏バテ予防の漢方

清暑益気湯、がおすすめです。これはなかなか市販では売っていないかもしれません。処方箋がいる漢方ではありますが、夏バテにはかなり効果的です。私も夏バテで悩まされた口で、これを飲むようになって、夏はかなり元気に過ごせるようになりました。

あとはこまめな体温調節。服を持ち歩くのは面倒だけれど、スカーフとかなら、ちっちゃくたためるし、肩にかけることもできます。

あとがき

今はいろんな「暑さ対策」のものが売っていますので、自分のライフスタイルに合わせて、やって行きたいものですね。冷たいものばかり食べるのは厳禁ですよ〜

野尻紀代美 労働衛生コンサルタント、産業医

有限会社ウエストフィールド・コンサルティング

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