バスソルトの効果・効能。美肌やアトピーにいい?効果的な使い方は?

バスソルトを入れることで入れないよりも効果はあるのでしょうか?

また美肌効果やアトピーには効くのでしょうか?

バスソルトの効果的な使い方についても紹介したいと思います。

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バスソルトの7つの効能効果

1.デトックス効果

バスソルトが入ったお風呂は塩やその墓のミネラル成分によって体を温め、カロリーの消費をさらに上げることができます。汗をかくことによって体の中にある不必要なものを体外に出すことができます。

2.美肌効果

バスソルトは塩分だけではなく様々な不純物を持つので、バスソルトを使用した湯につかると普段不足しがちなミネラル分を肌から吸収することができるため美肌効果が抜群にアップします。また、末梢血管まで血流がよくなるため体の隅々まで血液が巡ります。発心、あせも、ニキビなどができた肌を清潔にし、荒れた肌を整えます。

3.保湿

塩には吸着効果があって毛穴の老廃物を取り除いてくれます。老廃物がなくなると皮脂が分泌され肌がしっとりと潤ってきます。

また、皮膚の表面に膜を作りその幕が水分の蒸発を防いでくれます。塩分が入っているお湯は通常のお湯に比べ保水力が強くなっています。体を温める効果により末梢血流が上昇し血の巡りがよくなって肌にも保湿効果が期待できます。

4.リラックス効果

自律神経への活性化などを通じ気分をリフレッシュさせます。心の高ぶりやイラつきを落ち着かせリラックスさせます。リフレッシュとリラックスを通してして穏やかな睡眠を誘います。

5.腸の調子がよくなる

塩やミネラル分だけでなく、アロマオイルなどの配合物による香りによる体内環境や肌の調子を戻してくれる効果も期待できます。代謝がアップするだけでなく腸内運動なども活発になります。

6.疲労効果

血行を促進させ、腰痛、肩こり、筋肉のはりを緩和し、肉体の疲労を回復します。

7.代謝を上げる

天然塩もエプソムソルトも汗腺に入ることで汗の発汗による体温低下を防止し温かい状態を保ち、代謝の上昇が期待できます。代謝が上がれば体調も良くなり、肌もつやつやしてきます。

効果的な使い方

1.マッサージ

蒸し風呂や塩サウナなどのように体に塩をすりこんでマッサージができます。スクラブ剤のように使えます。バスソルトを使ったマッサージの方法としては手足や末端神経が通っているところからゆっくり揉みほぐします。また、体のガサガサしたところを重点的にスクラブすると効果的です。フレーバーの入ったバスソルトで磨けば体がきれいになります。

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2.塩水浴

水風呂にバスソルトを溶かしたお湯を入れて夏場の塩水浴ができます。

3.足湯

大きめのバケツに少し熱めのお湯をたっぷり入れそこにバスソルトを入れます。

アトピーに効くのか?

結論から言いますと、すべてのバスソルトがアトピーに効くのではなく、岩塩入りのバスソルトが効くようです。

方法

温泉湯治気分で、心身ともにリラックスして岩塩湯につかりましょう。体を温めて心をリラックスさせることもアトピーの方にとっては大事です。アトピーの肌状態がひどい人は病院である程度治してから、使用されるほうがよいでしょう。スキンケア目的の場合には死海の塩のバスソルトがおすすめです。

効能

アトピーに良いといわれるのはミネラル成分豊富な塩化物泉の入ったお風呂です。岩塩の入浴をすることにより塩分が皮膚上のたんぱく質や脂肪と結合し皮膜をつくるため、潤った肌の水分がそのまま保たれます。バスソルト岩塩風呂で皮膚のバリア機能を高め、肌の乾燥、かゆみを防ぐことができます。

死海の塩はミネラル分をとても多く含んでいるので皮膚治療で昔から活用されています。死海ミネラルにたくさん含まれるマグネシウムはアディポネクチンの値が高くアディポネクチンは真皮のヒアルロン酸の合成を促進し、肌のみずみずしさ、ハリ、弾力性を高める効果があります。また、保湿や肌のターンオーバーの正常化などにも効果的で、炎症や乾燥肌、敏感肌、かゆみを改善する働きもあります。湿疹やアトピー性皮膚炎の改善などにも効果的です。

まとめ

・バスソルトの効果・効能はデトックス効果、美肌効果、保湿、リラックス効果、腸の調子をよくする、疲労効果、代謝を上げるなどたくさんの効果があります。

また、マッサージ、塩水浴、足湯と入浴だけでなく様々な使い方で楽しむこともできます。

・アトピーには岩塩のバスソルトのみ効くようです。すべてのバスソルトが効くわけではないようなので気を付けましょう。

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