バジルの美容健康効果が凄い!抗酸化力で綺麗な肌を作る!

バジルといえば、ピザ、パスタ、グリルチキン…と数え切れないぐらい様々な料理に使われるポピュラーなハーブの一つです。あの独特の香りが料理のおいしさを引き出してくれます。

ところが、あのバジル、実は調味料というだけではなく、抗酸化効果が高く美容や健康にもとても効果的な食品でもあるのです。今回の記事ではそのバジルの美容健康効果に注目していきたいと思います。

バジルも抗酸化効果が高い食品

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抗酸化効果とか抗酸化物質というのは、美容や健康を意識している方ならご存知かもしれませんね。詳しくない方もテレビや雑誌でこの言葉を知ったという人もいらっしゃるかもしれません。

ビタミン、酵素、ポリフェノールなどに強い抗酸化効果がございます。この抗酸化効果は、ストレス、偏った食生活、ホルモンバランスや体循環の流れを悪化させるような生活習慣を送っていると、活性酸素が過剰に生成されます。

もともとは、身体に侵入してくるウィルスや細菌など、外敵を駆除するための武器なのですが、これがあまりにも多く増えすぎると逆効果で、自分の細胞を傷めつけてしまうのです。

それが、肌に現れ、シミ、しわ、ニキビ、肌荒れといったものになります。さらに、それが深刻化するとがん、糖尿病、高血圧など成人病を招いたりもしますので、活性酸素が過剰に増えない生活を送る必要があります。

ところが、現代社会は、食生活の偏り、人間関係によるストレス、睡眠不足によるホルモンバランスの偏り、これは職業柄なかなか避けられないという方も多いのではないでしょうか。

ですから、ビタミン、酵素、ポリフェノールなどの抗酸化物質がしっかりと含まれている食品を摂取する必要があるのです。それにより活性酸素の量を上手い具合に調整することもできます。

バジルに含まれる抗酸化作用の高い栄養素

ビタミンE

ビタミンの中でも高い抗酸化作用をもっておりまして、若返りのビタミンとまでいわれています。ですから、新陳代謝や血液の循環を正常化しますので、結果シミや肌荒れ改善に効果的といえます。

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また、血行を整えてくれるため、心臓病、動脈硬化、脳血管障害といった循環器系の病気を予防してくれます。さらには、血行改善の力が高いビタミンなので、末梢血管までも拡張する効果があります。そのため、冷え症や肩こりなど血行不良が原因で発症する疾病も改善できます。

β-カロテン

β-カロテンは一般的にニンジンやカボチャに豊富に含まれているイメージですよね。しかし、バジルにも含有されています。これは、粘膜や皮膚の強化を行うため、ニキビ、肌荒れ、乾燥肌など肌の疾病に効果的です。

ところが、それだけではなく、毎日作られているがん細胞の抑制効果もあるということもわかっております。摂取法は、できれば油と一緒に摂取しましょう。その方が吸収率が高まります。そういう意味でバジルは油っこい料理に使用するため有効と言えますね。

サポニン

ゴーヤの苦味成分であるサポニン。バジルにも実は少しだけサポニンが含まれています。咳の緩和、その他血液凝固の抑制、血圧の正常化を行いますので、循環器系の病気に効果的です。その上、抗菌殺菌作用も高いので免疫力アップにも有効です。

テルペン

これは、リラックス効果が非常に高い栄養素です。その上血圧の上昇も抑制します。

ゼアキサンチン、ルテイン

ゼアキサンチンは緑黄色野菜に多く、ルテインはブルーベリーなどに含まれている代表的な抗酸化栄養素です。これらは、目の黄斑部にあるもので、白内症、黄斑変性症の予防や視力回復、維持にも効果的なので、特に普段デスクワーク等が多い方にはオススメです。

以上、6種類の抗酸化栄養素が含まれている優れたハーブです。血行の改善を行ったり、美容健康に効果的だったり、眼にも良い、様々な効果を期待できる食品ですので、普段の調理の香りづけにバジルを使用してみてはいかがでしょう。

 

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