目元美容液の選び方とシワ等に効果的な使い方!

目元という部分は皮膚が薄いため比較的しわになりやすいです。特に、スキンケアを意識せずに放置しておくと危ないです。ほうれいせん等は、深いしわのため、年齢とともに出やすい部分ですが、目元となると、20代中盤から、後半でも目立つ人はいます。その理由が、デリケートな部分なためです。しわだけに限らず、クマ、たるみなども非常に表れやすい場所ですので要注意です!

では、スキンケアが必要ということですが、どのような美容液を選べばよいのでしょうか?色々なものが売られていて悩むかと思います。もちろん、どれでも良いというわけではありません。そこで、今回は目元のケアに必要な目元美容液とその効果的な使い方についてご説明させていただきます。

目元の基本ケアについて

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洗顔に関して

もちろんですが、やはりケアを行うとなると洗顔は必要になります。目は顔の中でもデリケートな部分ではありますが、おでこや鼻の周辺と比べるとニキビなどはできにくく、皮脂の分泌量も多くはありません。

ですから、そういった吹き出物はできにくいのですが、肌が薄く弱いため、ケアを怠るとダメージが蓄積し、しわやたるみを作ったりします。では、目元というとどういうことが原因でそのようなダメージになるのでしょうか?

紫外線がなどの外部刺激が一番多いかと考えられますが、汚れでいえば、皮脂ではなく、メークの汚れが多いです。メーク残しはダメージになるので注意しなくてはいけないことですが、だからといって、洗いすぎにも要注意です。実際、メークの汚れが残らないように、クレンジング剤を使用する人がいますが、あまりお勧めできません。

理由としては、クレンジング剤の多くは、界面活性剤や添加物などが含まれていますので、それがお肌へのダメージになりますし、
クレンジング剤は通常の洗顔料と比べると洗顔力が高いです。しかし、その反面、肌の必要な角質まで落としたり、保湿成分も奪ってしまいます。結果的にマイナスになるのです。

アイメークやマスカラの化粧を落とすために、クレンジング剤でゴシゴシすることもダメなわけです。そこで、一番良いのはメークを使用しないことなのですが、女性であればそういうわけにもいかないでしょう。そこで、オススメな方法としては、やはり、添加物や界面活性剤が含まれていないナチュラルなクレンジング剤をオススメします。

ちなみに、クレンジングを行う時はあまりしつこくやらないようにしましょう。1分間でクレンジングを行った肌と5分間クレンジングを行った肌を比較したところ、やはり後者の方が肌荒れを起こしています。無添加、無界面活性剤のものを使用し、優しく落とすこと、そしてマスカラであればお湯で簡単に落ちるものを使用しましょう。

紫外線対策

お肌のダメージを作る一番の原因と言われているのが紫外線です。基本的に目元をガードするには、日焼け止めクリームはもちろんですが、夏等特に紫外線が強い場合は、サングラスをかけるなどの対策を行いましょう。
理由としては、もちろん、肌にダメージを与えないことも重要なのですが、紫外線は目にもダメージを与えてしまいます。目を傷つけるとさらに大変なことになりますので、長時間の外出であればサングラスをかけることをオススメします。

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保湿力のある化粧水

特に、目元は小じわが多いです。小じわができるのは乾燥が大きくかかわっています。逆に保湿力を維持して、しっかりと潤いのある肌を作っておくことで、小じわを改善することができます。

目元のケアにオススメな化粧水

ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体は浸透力が高く、コラーゲンの増加に役立ちますので、目元のしわのみならず、シワ全般的に有効な成分です。それにビタミンCはメラニンの沈着を抑えるため、シミ、しわなど紫外線によりできるお肌の悩みを解決するのにはオススメなのです。

ヒアルロン酸やセラミド

保湿といえば、この二つは有名ですよね。この二つは非常に水分保持力が高いので、乾燥に強くなります。特に乾燥は目の小じわやちりめんジワを作るので、スキンケアでこの二つを浸透させておきたいですね。

レチニールエステル

レチニールエステル、すなわち、ビタミンAになるのですが、ビタミンAには損傷した皮膚細胞を修復し、線維芽細胞にヒアルロン酸の増加、コラーゲン、エラスチンの分泌を促進します。

その結果、シワを修復し、つるつるのお肌を作ってくれるのです。ただ、ビタミンAそのまま化粧品としては使用せず、化粧品として使用する場合は、ある程度形を変えます。

刺激が強いビタミンAを肌に優しく低刺激に改良されたのが、パルミチン酸レチノール、酢酸レチノール(=レチニールエステル)というものです。これらは、化粧品にはよく使われています。

ですので、これらが含まれた化粧水やビタミンC誘導体の化粧水を使用するのが良いかと思います。ただ、ビタミンC誘導体や刺激を大分抑えているレチニールエステルは、少し刺激が強いため、特に肌が弱い人は荒れてしまうかもしれません。そういう場合は、少し刺激が弱いパルミチン酸レチノールを使用することをオススメします。

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