出典:[amazon]PIECE OF LOVE
9年間の活動期間で歌手活動を引退した北原愛子さんを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- 氏名 北原愛子
- 生年月日 10月11日
- 出身地 大阪府
- カテゴリー 元歌手
- 活動期間 2002年~2011年
現在の活動。結婚してる?引退した?「grand blue」「世界中どこを探しても」「その笑顔よ 永遠に」の誕生秘話は?
現在の活動は芸能人としてではなく、一般人として生活、東京在住のようです。また、別の形で芸能活動的な事を始める可能性があります。
結婚はしていますが、一般の方と結婚したようで、素性は明らかになっていません。女児を出産しています。また、一時ポルノグラフィティーのボーカル岡野昭仁さんと交際していたことは事実で彼に会うためにわざわざ東京へと出向いておりデートしていたという情報もあります。
因みに岡野昭仁さんは永田広海さんと結婚したのではないかといわれていますが、真偽のほどは確かではありません。
引退については2011年7月8日から10日までhillsパン工場でライブを行ってそれを最後に芸能界から去りました。今後、どこかのメディアで取材を受ける可能性を秘めています。
ここからは北原愛子さんの楽曲、「grand blue」「世界中どこを探しても」「その笑顔よ 永遠に」について書いていきます。
「grand blue」作詞、北原愛子 作曲、徳永暁人
デビューシングルにあたり、オリコン43位。売り上げ枚数7,570枚でした。曲調はLatin調。あなたのそばにずっといたいと歌うラブソング、灼熱の夏に合いそうな楽曲です。歌は上手いと思います。
ギターソロはサーフロックとラテンが同居しており、かっこいいアレンジに仕上がっています。
「世界中どこを探しても」作詞、作曲、北原愛子
楽曲のアレンジは、民族音楽を取り入れたイメージです。歌詞は思いを寄せる相手に向けられたラブソングに仕上がっています。声は透き通っています。アニメ結界師の2代目エンディングテーマソングでした。
14枚目のシングルで、オリコン42位。売り上げ枚数4,246枚でした。
「その笑顔よ 永遠に」作詞、北原愛子、作曲、川島だりあ、倉田冬樹
17枚目のシングルで、オリコン76位。売り上げ枚数1,937枚でした。この曲もラテン風味の楽曲です。この曲も過去に恋をした人に向けて歌った歌です。歌は十分に歌いこなしているので下手ではなくどちらかというと上手いほうです。『ゴルゴ13』エンディングテーマ
結局CDシングルを19枚リリースしており一万枚を超えたシングルはありません。しかしながら楽曲を認知している人は多いので売り上げ以上にユーチューブなどの台頭でこの曲覚えているというリスナーが増えたといえるかもしれません。
アルバムに関してはミニアルバムではカバー、オリジナルアルバムは4枚をリリースしています。粘り強く歌っていればヒットソングを作ることが出来たのか?については判りません。
やはり、思った以上に売れなかったので引退を決断することになったと思います。もしヒットが今も出ていれば歌手として活動もしていただろうし、ライブなどもやっていたのではないかと思われます。
ビーイングが北原愛子さんに求めたものは、ジャンルの色がはっきりとしているもの例えばラテンや民族音楽などをJ-POPに入れ込んだらどれぐらい受けるのか?ということを仮設に楽曲を送り込んだと思われます。
結果として民族音楽はJ-POPに入れてもそんなに受けなかったということは明らかです。しかし、ビーイングはコンセプトを決めて売り出して当たったことは確かです。夏にあたるのではないかということでTUBEを売り出しヒットさせて、ミケでは日本のGSサウンドをJ-POPに入れ込んだらどうなるのか?をコンセプトに作品をリリースしたのではないかと思います。
こちらも当てることに成功しました。そうして色々なコンセプトのもとアーティストをデビューさせました。そして当たっています。しかし、北原愛子さんに至ってはコンセプトとして当たらなかったと言っても過言ではありません。
まとめ
今後ファンの人は過去作を聞いて、懐かしむしかないようです。
コメントを残す