出典:Wikipedia
8月は色々なイベントが目白押しですが、その中で大人も子供も楽しみなのは、お盆休み。お盆は、先祖の霊を供養するという期間なのですが、帰省やレ ジャーや充てる人が多いと思います。筆者もこの時期は実家に帰省して、先祖のお墓参りをしつつ、同じように帰省してきた親戚とゆっくりをした時間を楽しみ ます。知人などに聞くと、この時期に開かれる音楽フェスに行ったり、海外に行ったりと、それぞれが楽しくしているようです。
と同時に、お盆時期は急にお金が必要になったり、病気になったりということも起きやすいですよね。急なトラブルにスムーズに対処するために、お盆時期の銀行・郵便局・病院・高速料金について調べてみました。
2015年のお盆休みについて
結論からいうと今年のお盆休みは、2015年8月13日(木)~16日(日)です。とても短いですね。大企業の方や工場勤務の方などは、前の週の土曜の8日からお休みで9連休にされる方も多いと思います。ショップ店員さんや飲食店勤務の方などは、逆に稼ぎ時ですかね。
お盆休み期間中の銀行・郵便局は開いてるの?
お盆はあくまでも風習なので、お盆期間中だからといってお休み(祝日)ということはありません。銀行も郵便局も同様です。今年でいうと、一部例外がありますが、2015年8月13日(木)14日(金)は営業、15日(土)16日(日)はお休み※と考えておいてもよいかと思います。
※郵便局の場合、一部の店舗で土日も窓口の営業をしておりますが、あくまでもゆうパックの受け取りや発送などの郵便業務に関することなので、緊急性はあまりないかと。
窓口ではなくATMを利用する場合も、通常と同じ要領で使えます。コンビニATMも同様です。
た だ、細かいですが注意点もあります。帰省や旅行の途中に急にお金をおろす場合、普段使っている銀行口座と提携しているATMか必ずしも見つからない場合が あるので、手数料が割高になってしまう場合があります。出来れば余裕をもっておろしておきましょう。また、振り込みの場合は、土日振り込みの場合は、普段 同様翌営業日扱いになってしまいますので注意が必要です。(ネット銀行などでは、同じネット銀行同士だと即時反映されるパターンもあり)
ただ、総じて、お金をおろしたり振込んだりという観点から行くと、コンビニATMのおかげで、全く対応出来ないという状況はほとんどの場合は回避できそうですね。
病院の場合は?
病院ですが、町のお医者さんの場合ですと、お盆時期はお休みにしていると ころが多いです。下手をすると大企業と同じように10日くらいのお休みを設定しているところもありますので、普段通院している方はお薬を多めにもらった り、個人でできる対処方法を教えてもらうなどして備えましょう。また、小さいお子さんがいらっしゃる場合は、救急で診察してもらえる病院の事前チェックは 必須です。場合によってはタクシーを深夜に呼ばないといけない場合も考えられるので、現金も多めにおろしておきましょう。また、帰省や旅行の場合も事前 に、帰省先・旅行先の病院を確認しておきましょう。
高速道路のETC割引は?
また、この時期は帰省などで車で遠出される方も多いと思いますが、高速道路のETC割引は適用されるのでしょうか?。結論から言うと、15日(土)16日(日)はETCの祝日割引の適用があります。しかしそれ以外の13日(木)14日(金)については、ETCの祝日割引の適用がありません。これも前述のとおり、お盆はあくまでも風習ということだからです。勘違いしないように気をつけましょう。
まとめ
色々 と調べていくと、病院以外については、普段と同じような環境が整っていることが分かりました。案外安心できますね。ただ、病院は開いていないことが多いの で、歯医者などは早めに対処しておいた方がいいですよ。ともあれば、事前にこれらの情報をチェックして楽しいお盆休みを過ごしましょう!
【2016】年末年始の休み期間はいつ?銀行や郵便局、病院は開いてる?高速料金ETC割引は?
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