NHK視聴受信料の金額はいくら？払わないとどうなる ？免除されるには？

当たり前のようにテレビを視聴しますと、NHKの受信料って結局いくらぐらい払ってるのかなとフト思ったりしませんか？今回は、NHKの受信料に関する話題を取り挙げて見たいと思います。

NHK受信料の金額

こちらはNHKサイトのわかりやすい一覧表です。口座振替の方が少しではありますが、お得ですね。そして、まとめて払う方がお得感は増しますが、その月にドーンと口座から落ちるのがイタイ気はします。

地上契約   地上放送のみ受信できるテレビ等の場合	・口座振替 ・クレジットカード等継続払 クレジットカード等での お支払い	2,520 円	7,190 円 2か月払より 370 円 お得	13,990 円 2か月払より 1,130 円 お得
		継続振込よりもお得
	・継続振込 振り込み用紙でのお支払い	2,620 円	7,475 円 2か月払より 385 円 お得	14,545 円 2か月払より 1,175 円 お得

出典：https://pid.nhk.or.jp/jushinryo/NewContractTop.do

NHK受信料の金額　ケーブルテレビ

次に、ケーブルテレビに契約されている方の場合、少し安くなります。

NHK団体一括支払としまして、２カ月払額が４，１６０円、６ヶ月前払額が１１，８１５円、１２か月前払額が２２，９２０円となっています。通常の一覧表と比較して頂くとよくおわかりになると思います。

個人的にの例ですが、我が家はケーブルテレビに加入しています。そして、１年まとめ払いはキツイので、半年払いとしています。６ヶ月前払額として１１，８１５円が２月と８月に口座引き落としされます。先の通常の支払いが１２，７３０円でしたから気持ち程お安いということですね。それでも少しでも安い方がお得感があります。

NHK受信料の免除は？

NHK受信料の免除には、全額免除と半額免除とがあります。その免除の対象となる方は、生活保護を受けている方や身体障害者手帳や精神障害者手帳を持っている方の世帯となっています。対象となるいずれかに該当しなければ、基本的に免除はしてくれないものであるということです。

また、免除以外で考えられるのは、そもそも論として受信機が家にない場合は、契約する必要がないので支払う必要はありませんね。そしてこのケースはほとんどないでしょうが、住居にアンテナがない場合や壊れているという場合です。壊れているとすれば放置しておくことは出来ませんので、修理して整えるはずなのでそこからは契約が発生するでしょうが・・・。

NHK受信料は払う必要があるの？

NHKは受信料で支えられているとよく言われます。NHKは国営と勘違いされることもあります。NHKはいかなる団体からも出資等を受けてないので、皆さまの受信料から成り立ってるということになります。

法律によりますと、放送法第３２条第１項「協会の放送を受信することの出来る受信設備を設置した者は、協会と放送の受信の契約をしなければならない」となっています。受信契約はNHKの視聴とは関係ないのです。そして結局、支払わない人に対しての罰則規定は特に設けられてないということになっています。罰則を設ける理由がないということでしょうか。

NHK受信料の契約というのは、テレビそれぞれに・・・ではなく世帯ごとの契約となります。なので、家庭内に何台テレビがあろうとも受信料支払いは１件分のみです。

あとがき

あまり気に留めていなかったNHK受信料ですが、なるほどと思うことも多くありました。皆さまはいかがでしたでしょうか？今の時代ですとおすすめは、ケーブルテレビ加入ですね。ケーブルテレビに入っていないとなると、視聴するチャンネルがあまりに少ないです。多過ぎるのもどうかと思いますが、基本ラインとしてケーブルテレビではBSなども見れますので良いですよ。余談でした。

NHK受信料は拒否できるのか

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