出典:月刊ミス・ユニバース・ジャパン (SHINCHO MOOK 129)
ここ最近、グローバル化がされておりミスユニバース大会にも日本人が、出場するケースも増えてきました。そこで今回は歴代の日本代表や応募方法などにスポットを当てて書いていきます。
歴代日本代表は?
優勝者 1990年代
1998年 奧村ナナ
アメリカホノルルで行なわれた大会に出場。受賞後は女優やCMタレントとして活動、現在の芸能活動については不明です。
1999年 小川里美
トリニダード・ドバゴで行なわれた大会に出場、現在はオペラ歌手として活動中でブログやツイッターも運営しています。オフィシャルブログ(URL: http://ameblo.jp/ogawasatomi/)
ツイッターアカウント(URL:https://twitter.com/satomiogawa?lang=ja)
優勝者2000年代
2000年 遠藤真由
ニコシアで行なわれた大会でトップ15に入賞し、現在は建築家として活躍しています。
2001年 荒内美沙緒
プエルトリコのバヤモンで行なわれた世界大会に出場、現在は声優の内田直哉さんと結婚しています。
2002年 千葉美苗
プエルトリコのサンファンで行なわれた世界大会に出場、2007年にイタリア人ハーフの人と結婚しています。また、家柄が良く大産工業の創始者千葉泰常の長女でレーシングチームチームダイサンのオーナーでもあります。
2003年 宮崎京
パナマシティで行なわれた大会に出場、世界4位に入賞ミスの肩書きを保持しながら2003年最もセクシーな女性に選ばれた事もあります。現在はファッションモデルや舞台女優、ウォーキングインストラクターの活動をしています。(オフィシャルブログURL: http://ameblo.jp/miyakoibg/)、ツイッター(URL: https://twitter.com/miyakomiyazaki)インスタグラム(URL: https://www.instagram.com/miyakomiyazaki/?hl=ja)
2006年 知花くらら
ミスユニバース2006年世界大会に出場し、世界大会に出場2位に終りました。現在は女優やタレントとして活動しており、芸能プロダクションとも契約し芸能界で頑張っています。
2007年 森理世
ミスユニバース2007年世界大会に出場し、見事優勝しました。直後はCMに出演するなどタレントとしても活動していました。現在も芸能事務所に所属し芸能活動を行なっています。
応募方法は?
2016年度の応募要項、①日本国籍を持つ15才から25才までの未婚女性(2015年12月31日現在)、②身長152センチ以上③応募方法はウエブと市販の履歴書を書いて応募する2種類があります。
市販の履歴書には自己PR、身長体重、スリーサイズ、全身と顔の2枚の写真と82円切手を同封して下記の住所へ送付して下さい。
宛先:〒160-0023 東京都新宿区西新宿2-2-1京王プラザホテル南館10F
ミス日本コンテスト事務局 03-5323-0781
メールで送付する場合は、ダウンロードしたPDFを印刷し、全ての項目をご記入ください。
※市販の履歴書に、PDF記載項目を書き加えて代用してもかまいません。
写真を2枚(上半身、全身)、画像データでご用意ください。
手書きの場合は記入後の用紙をスキャンし、PDF形式ファイルで保存してください。
ご用意いただいたPDF形式の応募用紙、及び写真2枚の画像データを、以下のメールアドレス宛に送信してください。メールアドレス:entry@wadaken.net
今年の締め切りは2016年7月15日と残念ながら過ぎてしまいました。来年のエントリーを目指していきましょう。
まとめ
ミスユニバースは優勝すると、芸能人として活動すると言うよりも慈善活動が主となる事と、年単位での拘束がされてしまうため、かなり体力と精神力が必要となるものだと感じました。
そのため、この活動を機会に芸能人として活動しようと目論んでいるようなライトな感じできっかけを掴もうとしている人は恐らく途中で落とされるかもしれません。また歴代受賞者の顔を見ると日本人にウケる可愛いタイプよりも冷たい感じのクールビューティーの雰囲気を持った人が通るのかもしれません。
毎年日本ミスユニバースのが開催されており、世界大会に送り出しており最近では上位の成績を取って日本へ凱旋帰国する人も少なくありません。また、受賞してもその後の人生は保証されているわけではないので、芸能関係と言うよりも多種多様な職業に就いています。
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