ユニークなネーミングにも興味を惹かれるガスパチョは、栄養バランスの整った、【飲むサラダ】として、たくさんのダイエッターに注目されている食品です。
ここでは、スペイン料理の代表でもあるガスパチョの特徴、気になるカロリーや栄養素、ダイエット中のおすすめレシピなど、知りたい情報をずらりと集めてご紹介します!
ガスパチョってどんな食品?
じわじわとブームになっているガスパチョですが、はじめてこのネーミングを聞いた人も多いのではないでしょうか?
ガスパチョとは、日本の洋食レストランやカフェでもメニューになっていることが多い、スペイン料理とポルトガル料理を組み合わせた、冷製スープのことをいいます。
スペインやポルトガルは、暑さが厳しい地域となっているため、冷製スープであるガスパチョを、朝昼晩、間食にまで取り入れることが多いよう。
ガスパチョは、ピーマンやトマトをメインに、味を引き出すブイヨンをプラスして、ダイエット中にも積極的に摂取したいオリーブオイルを使った、鮮やかでヘルシー、食欲もUPしそうな見た目が特徴となっています。
ガスパチョのカロリーは?
ガスパチョは、ほぼすべての材料が栄養満点でヘルシー、ダイエット中にこそ積極的に食べたい野菜ばかりをメインに使っています。
そのため、一食分のカロリーもわずか132kcal程度。
お野菜ばかりを使ったレシピである分、糖質制限中にもおすすめで、野菜の繊維質によって、脂質や糖質のカットを効率よく行うことができます。
ガスパチョの栄養素が気になる!
低カロリーでヘルシー、お野菜の豊富な栄養素によって、食事から摂取された糖質を効率よくカットしてくれるガスパチョ。
ここからは、ガスパチョに使われることが多い野菜をピックアップしながら、気になる栄養成分と効果をご紹介していきますね!
1.トマト
トマトのメインの栄養素、リコピンには、高い抗酸化作用があるため、体内に発生した活性酸素を除去しながら、若々しい細胞やお肌、体質に整えてくれる効果が期待できます。
2.オリーブオイル
太りやすくなってしまう原因のひとつ、悪玉コレステロールを減少させたり、腸の動きをなめらかにしてくれるため、するんとしたお通じにも役立ちます。
3.キュウリ
カリウムによって、カラダの中に蓄積されたままの余分な塩分や水分をデトックスし、むくみの緩和や予防にアプローチしてくれます。
4.玉ねぎ
血液をサラサラにしてくれたり、豊富な食物繊維の含有によって、脂肪や糖質の吸収をブロックしてくれます。
ガスパチョをダイエット中に食べるには?
ガスパチョは、お野菜ばかりを使ったヘルシーで栄養満点なレシピとなっているため、ハードな食事制限をしたり、無理のかかるトレーニングの必要もありません。
ここでは、ダイエットの効果を引き出す、ガスパチョのおすすめの食べ方をチェックしてみましょう♪
1.夜に食べる!
夜は、一日の内で活動量が減り、消費されるエネルギーも少なくなるタイミングなので、食べた分だけ脂肪となってしまう可能性があります。
そのため、夜にガスパチョを食べておくと、いつもよりもカロリーの摂取が少なくなったり、繊維質が眠っている間に腸内に巡って、翌朝には便秘の解消にもアプローチできる期待が持てます。
2.温めてもOK!
冷製スープとして知られているガスパチョですが、実は温めてもとても美味しいダイエット食品。
これからの季節は、カラダの冷えが気になることも多いため、ガスパチョを温かくして食べると、新陳代謝が高まったり、保温の作用によってホッとした気分になることができるでしょう。
ガスパチョで痩せる!おすすめカンタンレシピ☆
お野菜そのものの味わいをしっかりと実感できるガスパチョ。
ダイエットに効果的なレシピはたくさんの種類があるのですが、ここでは特に女性に人気の、ダイエットにも美容にもアプローチできるガスパチョレシピをご紹介しますね♡
1.材料
①トマト 1個
②パプリカ 1/3個
③玉ねぎ 半分程度
④オリーブオイル 大さじ1~1.5
⑤お酢 大さじ1
⑥クレイジーソルト ひとつまみ
⑦コンソメ 小さじ1
2.作り方
①トマトとパプリカ、玉ねぎをざく切りにします。
②切ったお野菜とオリーブオイル、酢をミキサーにかけます。
③全体が混ざったら、クレイジーソルトで味を調整して、コンソメを加え、出来上がり♪
こちらのレシピは、トマトやパプリカのビタミンによって、いつもクリアな美肌を維持できる期待度大!
ダイエットだけではなく、美肌にもガスパチョを役立てたいと思う方に、ピッタリのレシピとなっていますよ♡
~おわりに~
いかがでしたか?お野菜を取り入れたダイエットは、ときに味にマンネリしてしまうことも多いですよね。
ですが、味わい深いガスパチョなら、栄養満点、ヘルシーなままに美味しく取り入れることができて、飽きのこないダイエットが実現しそうですね☆
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