女性は体の仕組み上、どうしても脂肪が付きやすいものです。
特に脇腹・横腹は脂肪が付きやすく、体のラインにすぐ影響してしまいます。
そのため、せっかく可愛いお洋服を見つけても、体のラインが出てしまう細身タイプのものだと、ちょっと購入をためらってしまう人も多いのではないでしょうか。
とはいえ、脇腹・横腹に脂肪があまり付いていない女性がいるのも事実です。
一体どうすれば脇腹・横腹の脂肪を落とすことが出来るのか?
女性が脇腹・横腹の脂肪を落とすための、筋トレについて詳しくまとめてみました。
まずは、女性が脇腹・横腹の脂肪を落とすためには一体どのような流れで筋トレをしたら良いのか?詳しく解説していきます。
女性が脇腹・横腹の脂肪を落とす方法
女性が脇腹・横腹の脂肪を落とすためには、筋トレと合わせてウォーキングも取り入れましょう!
運動は「無酸素運動」と「有酸素運動」が存在し、それぞれ効果が異なります。
- 「無酸素運動」・・・体に筋肉が付き、基礎代謝が上がる効果。(例)筋トレ
- 「有酸素運動」・・・体の脂肪を燃やす効果。(例)ウォーキング
女性は「無酸素運動」と「有酸素運動」の両方を取り入れないと、脇腹・横腹の脂肪を落とすのはなかなか難しいです。
具体的な方法についてですが、筋トレ(無酸素運動)→ウォーキング(有酸素運動)の順番で行うのがおすすめ!
この順番で行うと、成長ホルモンが分泌されて脂肪燃焼効果がより高まります。
また、ウォーキング(有酸素運動)に関しては、いくつかポイントがあるので、ぜひ参考にしてみて下さい。
ウォーキング(有酸素運動)を行う際のポイント
- 運動をする30分前にアミノ酸飲料を飲むと脂肪燃焼効果が高まる
- 体の脂肪は、運動開始から20分経過した頃からやっと燃焼し始めるため、運動は1時間位は行うようにすること
- 心拍数は140前後に保ち、少し息切れが伴う程度がベスト
- なるべく毎日継続して行うこと
続いて、筋トレ(無酸素運動)は一体どのようなことを行うと良いのか?
女性におすすめの筋トレについて紹介していきます。
女性におすすめの筋トレ4選
女性が脇腹・横腹の脂肪を落とすためには、お腹まわりだけではなく背中の筋トレも合わせて行うようにしましょう!
なぜ背中の筋トレも合わせて行う必要があるのかというと、お腹まわりの筋肉だけ鍛えてしまうと背中が丸まって猫背になってしまう可能性があるためです。
では実際にどのような筋トレを行えば良いのか?
女性におすすめの筋トレについていくつかまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみて下さい。
①アブアイソメトリック
お腹まわりの引き締めや、背中、腰まわりを鍛えるのに効果的な筋トレです。
②クロスチョップクランチ
お腹をスッキリ凹ます効果や、両脇を絞るのに効果的な筋トレです。
(動画開始1分〜筋トレの解説が始まります)
③レッグアップリフト
お腹まわりの筋肉を全体的に鍛える効果のある筋トレメニューです。
④バックエクステンション
背中の筋肉を鍛える効果のある筋トレで、背中が丸まって猫背になってしまうのを防ぐために、お腹まわりの筋トレと合わせて行うようにしましょう。
まとめ
- 女性は「無酸素運動」と「有酸素運動」の両方を取り入れないと、脇腹・横腹の脂肪を落とすのはなかなか難しい
- ウォーキング(有酸素運動)は、運動開始から20分経過してやっと脂肪が燃焼し始める
- 筋トレ(無酸素運動)は、お腹まわりだけではなく背中も合わせて行う
女性が脇腹・横腹の脂肪を落とすために筋トレやウォーキングを行う場合、最も注意して欲しいのが「効果は即反映されない」といった点です。
私たちの脂肪は1kgあたり約7000kcalだといわれています。
筋トレによる消費カロリーは色々組み合わせて行っても1回あたり300kcal前後、ウォーキングによる消費カロリーは約1時間おこなって200kcal前後になります。
そのため、1ヶ月頑張って筋トレやウォーキングを行っても、脂肪を1kg落とせたら良いくらいの感覚で行うようにしましょう!
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