女性でもゴルフを趣味にされる方が増えていますが、少しでも上手くなりたいと感じた時にやはる必要な筋肉を鍛えるということが必要です。今日は、女性がゴルフに必要な筋肉を鍛える時に必要なトレーニングを紹介します。
ゴルフをする時にどこを鍛えたらいいの?
ゴルフのイメージですと、上半身を鍛えることが良いのかなと思ってしまいますが、何と下半身の方を鍛える方が良いようです。また、女性の場合は柔軟性を高めていくこともポイントの1つです。最初に、今流行のヨガやストレッチで体を柔らかく、しなやかにしましょう。
そして、ゴルフのスィングをする時に腕を使ってボールを打つというイメージもありますね。ゴルフが下半身鍛錬のスポーツというのはここでして、腕でボールを飛ばすのではなく、体の体幹を使って足腰をどっしりと構えてスィングをします。止まっているボールを打つ方が、野球などのように動くボールを打つよりも難しいのです。頭を動かさずに体をひねる。振り子の原理でこのひねりをする時に如何に体幹が鍛えられているか、足腰が鍛えられているかが問われます。
下半身を鍛えるためのおすすめのトレーニングは?
女性の場合は総じて男性よりも筋力が弱いです。なので飛距離を出そうとするとより力が入ってしまって、上半身で何とかしようとします。女性のゴルファーにとって飛距離を出したいというのは、誰もの願いでしょう。それにはどうしていけば良いのかと言いますと、下半身をしっかりと鍛錬することが肝要です。何のスポーツを取っても安定した下半身強化は欠かせないトレーニングの1つです。ゴルフも然りで先ずは下半身強化を図りましょう
<スクワットで鍛える>
スクワットは筋肉を鍛えるためのトレーニングとして、定番のメニューです。森光子さんや黒柳徹子さんが日々必ずスクワットをしていたというは有名なお話です。森光子さんの場合は、あの激しく動かなければならない「放浪記」を長年90歳近くまでやり遂げることが出来たのでは、積み重ねてきたトレーニングがあったからではないでしょうか。黒柳さんの元気さも皆さまがご存知の通りです。
脂肪燃焼の効果によって、気になるお腹周りのポッコリにも多大なる期待が持てるとされます。さて、スクワットを始めましょうとする時にこんな感じかなとイメージで自己流にされていませんか?効果を出したいとするならば正しいスクワット方法を修得する必要があります。そこでこちらの動画にて自分のスクワットを修正しながらスクワットをされて見て下さいね。
<階段の昇り降りで鍛える>
階段の昇り降りは、お金もかからず準備するものも何もいりません。それでいて確実に効果が表れるのですから、これはもうしない方が損ですよ。何キロも歩くというのも筋トレを始めようと思った時には負担がかかります。何より気持ちがついていけないでしょう。少しずつ歩くことからももちろん良い運動ではありますが、下半身強化という点では弱いですね。
そこで、お買い物でのエスカレーターやエレベーターのところを階段を使うという事です。シーンはそれだけではないですね。マンションにて2階以上にお住いの方は、階段を使うということ。10階以上ですと途中までエレベーターを使って、何階からは階段と決めておくなど、ご自分の環境、生活形態に合わせて無理なく続けるようにしましょう。
体幹を鍛えるためのおすすめのトレーニングは?
ではもう1つ大事な体幹トレーニングを見てまいりましょう。すぐに出来そうな動きから段々と体幹を鍛えていると感じられる動きへと移行するメニューとなっています。
<ドローインVクランチ>
仰向けになって上半身を起こします。腕は90度曲げて上半身を支えます。脚は膝を立てて片脚ずつ真っすぐに伸ばしたまま上に上げます。どの動きも回数は自分のペースを考えて、3回、5回、10回と増やしていけば良いでしょう。無理なく楽しく長く続けていくことが大切です。
<サイドアップ>
横向きになり右腕は真っすぐ伸ばし、左腕は頭を上げながら体のラインに沿って伸ばしたり引っ込めたりします。反対を向いて同様にします。
<ワンハンドツイストクランチ>
仰向けになり脚は90度上に上げたままにします。そこから両腕を伸ばして合掌の形を取り、上半身を起こして脚のところまで左右に持って行きます。
<バックキック>
うつ伏せから体を起こして上半身を肘で支えます。脚は膝で立って片方ずつ上に真っすぐになるように上げていきます。脚の裏側も伸ばせます。動作のテンポもゆっくりの方が効果的ですよ。
<バックブリッジ>
仰向けになり、両腕は真っすぐ両脇に、膝は立てておいてお尻を上に上げていきます。足裏はピッタリとつけたままです。
あとがき
トレーニングは日々の積み重ねです。5分でも10分でも毎日続けることが大事ですから、今回のメニューをご参考になさって頂ければ幸せます。ゴルフの飛距離に違いが表れるのも近くなるかも知れませんよ。
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