先日、スポーツジムでトレーニングをいつものようにしていました。まずはショルダープレスをバーベルで60kg程を10回×3セット。これが終了したら前腕を鍛えようと25kgのダンベルでハンマーカールを行おうとしましたら腕は持ちこたえましたが手首の角度が悪かったようで鈍い音がしました。
「メキメキメキ…」
その後、ジワジワと嫌らしい感じの痛みが襲います。ただ、そこまで大したことはなかったのでトレーニングを続行しようとするもやはり痛い。続行は無理と判断して違うトレーニングを軽くやったら帰宅。翌朝起床すると痛みは増幅していました。
というわけで、特にウエイトトレーニングは体への負担が大きいです。負担が大きいということは筋肉だけではなく関節なんかも負荷をかけますので怪我をしやすい種目であるデメリットも理解しておかなくてはいけません。
また、怪我をしたとき対応できるように処置を知っておくと便利です。そこで、今回はダンベル運動などで手首を捻挫してしまった時などに使える痛みを止めるためのサポーターやテーピングの巻き方を紹介したいと思います。
手首の捻挫に!サポーターやテーピングの巻き方を解説!
【ピップテーピング】貼り方動画 手首:動きのサポート
1 手首一周分+1cm程の長さのテープを用意
2 紙の部分を表にして半分に折り紙を破る
3 紙を動画のように折り返す
4 テープを引っ張って手首に貼る
5 手首を返してテープを引っ張らずに貼る
6 最後は残りの紙も剥がして引っ張らずに貼る
手関節のテーピング
1 指を開きぱーの状態を保つ
2 手首のやや上から少し山なりになるように巻く
3 2本目は1本目のテープに半分重なるように巻く
4 このように合計3~4本巻いて完成
5 固定力を高める場合はもう一度3~4本巻く
捻挫やTFCC損傷にはミューラー(Mueller) 手首サポーター
締める強度は自分が丁度良いと思ったところで止めます。手首を痛めた時の捻挫対策にも良いですが、サポーターというのはウエイトトレーニングを行う際に使うことで手首の捻挫を予防することができます。また、手首を痛めている際にもこういったサポーターも有効です。Mueller(ミューラー) ユニセックス サポーター 左右兼用 サムスタビライザーJPプラス フリ-サイズ 55277
サポーターやテーピングの意味
サポーターであればテーピングでのように面倒ではありません。簡単に巻くことができますので一つ用意しておくとよいかもしれませんね。ちなみに、サポーターやテーピングの意味というのはあくまでも手首を固定するということなのです。
それで治るというよりは手首を動かさずに痛みを抑えるということにもなります。酷い場合は湿布を貼ることをオススメします。ただ、治りを早くするのであればできるだけ何もつけずにいるのが一番です。多少の痛みぐらいであれば何もつけずに安静にしているのが一番です。
しかし、放置してみるものの、なんだか痛みが悪化するとか、手首がどんどん腫れてくるというのであれば一度、接骨医院や整骨院の診察を受けることをオススメします。
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