りんごのポリフェノールには肌荒れや美白効果がある!

健康的にもすすめられている果物の中の一つ。主に季節は冬ですが、1年中スーパーに売られていますし、とにかくお手頃な値段で購入できます。都心のスーパーでも1つ100円~150円程度で買えます。

田舎であればさらに安いですよね。その、多くの方々から親しまれているりんごという果物ですが、食べると健康に良いといわれているのですが、それは様々な県濃い効果があります。がんに効くとか、疲労回復に良いとか、今回はそのりんごの中にある、肌荒れ、美白効果についてみていきたいと思います。

りんごの抗酸化力が凄いものだった!

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とくに、夏場なんか紫外線が非常に気にあります。そんなとき、紫外線から身を守ってくれるのがりんごポリフェノールというものです。この中には、プロシアニジン、イソフラボン、レスベラトロールなどあらゆるポリフェノールが含まれており、総称してりんごポリフェノールというのですが、美白に効果を発揮してくれるのは、プロアジニンが主力ポリフェノールだと考えられています。

これは、抗酸化力が非常に高く、人間は皮膚に紫外線を浴びると、「活性酸素の生成」→「ケチラノサイト」→「サイトカイニン」→「メラノサイトの活性化」→「チロシナーゼ活性化」→「メラニンの生成」と、あらゆる過程を踏んだ上で、ようやく色素沈着となるのです。

このリンゴポリフェノールの抗酸化力は、メラニンの生成の手前の工程であるチロシナーゼの活性化を止めることができるのです。さらに、それだけではなく、抗酸化力があるので、既にできているメラニン色素を改善することも可能なのです。

これだけの、効果があるので、是非ともこのリンゴポリフェノールは摂取しておきたい栄養素ですね。効率的に摂取するにはどうすればよいのか?良く、りんごは皮を剥いて食べることが多いかと思いますが剥いてはいけません。

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ポリフェノールの大半は皮に含まれています。また、りんごという果物は皮を剥いたまま放置しておくと、色が変わりますよね。あれは酸化を起こしているのです。酸化した食べ物は体を錆びさせる原因にもなりますので極力食べない方がいいです。

そこで、リンゴは皮と一緒に食べれば良いのです。身は酸化しますが、抗酸化効果のあるポリフェノールと一緒に食べればそれが中和されます。まるとと食べても、切って食べてもいいですが、とにかく皮と一緒に食べるようにしましょう。

ゆっくり食べたい場合や、すぐに参加してしまうのがいやなのであれば、薄い塩水もしくはレモン汁をつけておくと酸化しにくくなるのでそのように工夫した調理法もオススメです。

さらに、面白い話しなのですが、りんごにはあまりビタミンCは含まれていません。ビタミンでいえば、BやEが多く、ミネラルではカリウムが豊富で利尿作用が高いという印象です。

ところが、りんごに含まれる微量ともいえるビタミンCは特殊で、体内に入ることで34%増加するので効率的に摂取する場合はりんごを食べるのは良いといえます。抗酸化効果もあり、ビタミンCの美白効果が期待できます。

 

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