グァバ葉ポリフェノールとは?
お茶、果物、野菜などには、抗酸化効果が非常に高いポリフェノールが含まれています。また、リンゴポリフェノールなどそれぞれ独自のポリフェノールがあるように、グァバ葉にも独自のグァバ葉ポリフェノールというものが含まれています。
効果効能としては、ダイエットに非常に有効な成分で、油っこい食事が多い方や、ダイエット中の方には是非オススメしたい栄養成分の一つです。実際、ダイエットサプリメントに使用されていたり、グァバ葉ポリフェノールも販売されています。
また、グァバ葉ポリフェノールがダイエットに効果的である理由としては、血糖値の上昇を抑制し、腸内での糖の吸収を緩やかにします。コマーシャルで聞いたことがあったり、コンビニ、スーパーでも見かけたことがある人もいらっしゃるかもしえませんが、
グァバ葉茶なんてものが最近ではありますよね。あのような、お茶で摂取することでも、食後の糖質、脂質の吸収を抑えるうえでも有効なのでぜひ取り入れてみてはいかがでしょう?
グァバ葉ポリフェノールの効果効能
ポリフェノールと言えば、どちらかといえば、抗酸化効果が非常に強く、紫外線や外部刺激から身を守ってくれたり、活性酸素を除去し細胞を守りお肌、体とともに綺麗にしてくれるイメージではありませんか?
リコピン、リンゴポリフェノール、カテキンなどはそういった抗酸化効果が高く有名なポリフェノールですが、グァバ葉ポリフェノールの場合は少し違いまして、どちらかというと、糖の吸収を緩やかにするダイエットに特化したポリフェノールです。
例えば、マルターゼ、スクラーゼ、α-アミラーゼなど、消化吸収系の酵素の働きを抑える効果があるのです。これがダイエットに有効とされている理由です。
まず、太る原因の一つとして、ご飯、うどん、パン、などといった、糖質や炭水化物がたくさん含まれた食品を摂取すると胃の中ででんぷんへと変化します。それが小腸へ運ばれ、糖質に分解され、血中へ送り込まれます。
すると、インシュリンが分泌され、血中の糖質が各細胞へ送り込まれ栄養素として働きます。しかし、最近は低インシュリンダイエットというものもある通り、
糖質や炭水化物の多い食べ物を沢山食べると、全てエネルギーとして使いきることができず、余分なもの、脂質として蓄積されてしまいます。つまり太る原因になります。
グァバ葉ポリフェノールは太りにくくなる?
上記の説明の理由から、糖質は取り過ぎると脂質へ変換されるため、過剰摂取は太る原因となるのですが、グァバ葉ポリフェノールを摂取することで、糖が胃でデンプンへと変換されるという糖質の吸収の初期段階で、消化酵素の活動を緩くしますので、過剰摂取を行っても糖質の吸収を抑えることができます。
結果、血中の糖度を低く抑えることができますので、過剰にインスリンも分泌されなくなります。血中にインスリンが滞在している状態だと脂肪の燃焼ができませんので、血中のインスリンは低く抑えることがダイエットのポイントでもあります。
インシュリンの量が少なければ、すぐに糖の運搬に使用されて無くなりますので、ダイエットにも有効なわけです。特に日本人は主食をお米とする民族です。
そのため、炭水化物からはきっても切り離せない関係にあるといえますし、人によってはあまいお菓子なんかどうしても3時のおやつに食べてしまうのでは?
そんなときは、グァバ葉やサプリメントでグァバ葉ポリフェノールを摂取してみてはいかがでしょう?過剰に糖の吸収を行わないので、ダイエットの良きサポーターになります。
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