目の下のくまの原因とおすすめ解消法9つ

 

目の下のくまに悩む女性は多く、3人に1人はくまに悩んでいるとも言われています。
しかしくまには3つのタイプがあり、自分がどれに該当するのかを見極めないと対処できません。まずはくまのタイプとその原因を知り、解消法を実践していきましょう。

目の下のくまは3タイプ!

くまのタイプは3つに分けられ、それぞれ青くま・茶くま・黒くまと呼ばれています。

①青くま

目の下の皮膚を横に軽く引っ張ると、薄くなるタイプのくま。普段はくまがないのに、突発的にくまが表れる人はこのタイプがほとんど。年齢が若い人にも見られます。

sp1

青くまの原因は睡眠不足や疲労、PCやスマホによる目の疲れも現代では大きな要因になっています。血行不良が根本にあり、冷え症の人は青くまになりやすくなっています。乾燥と冷えの厳しい冬にも起こりやすいものです。

②茶くま

目の下を引っ張っても、上を向いても薄くならないのが茶くま。日焼けや摩擦による刺激で、メラニン色素が増加し色素沈着してしまったものです。
特に目をこする動作など、摩擦によるものが大きな原因とされており、クレンジングの際に力を入れすぎていたり、目をこする癖があると出来てしまう可能性が高くなります。

③黒くま

上目づかいで鏡を見ると薄くなる、ライトで光を当てると消えてしまうのが黒くまです。他のくまと違い皮膚の色に変化はなく、加齢によるたるみや皮膚が痩せてしまうことで影ができ、くまのように見えるのです。 元々涙袋が大きかったり、目鼻立ちがはっきりしている人ほど目立つ傾向にあり、顔がむくむとさらに目立つことも!

このようにくまには3つのタイプがあり、解消法もタイプに合った方法を行わないと効果がありません。

また、くまが2種類以上同時に発生することも無いとは言えないので、効果が感じられない時は、該当しそうな別のタイプの解消法も試してみましょう。

くまのタイプ別・おすすめ解消法!

<青くまの解消>

青くまは生活習慣の見直しによって薄くすることが出来ます。突発的にできるケースが多いことからも分かるように、目の周りだけでなく、体全体の血行が悪化しているのがその理由です。

①目の周辺を温める

応急処置にもなるもので、蒸しタオルやホットアイマスクで目の周辺を温め、血行を改善します。

②目元のマッサージ

目の周辺を優しくマッサージします。ツボ押しも効果あり。どちらも強い力で行うのはNG、茶くまにならないよう、弱めの力を心がけて!

③適度な運動

血行を良くするには適度な運動が必須。ウォーキングなどを日常生活に取り入れましょう。

④食生活の改善

体を温める食事を意識することも大切。冷たいものを避け、生姜などの体の内部から温めるものを摂りましょう。血行を促す鉄分を摂ることも効果があります。

<茶くまの解消法>

茶クマの解消=色素沈着を薄くすることになります。

sp1

⑤摩擦となる行為を避ける

目をこする、強い力でのクレンジングを止めることを意識しましょう。乾燥するとかゆくなるので、保湿にプラスして目元美容液を使用することもオススメです。

⑥ターンオーバーを促す

出来てしまったメラニン色素を薄くするには、ターンオーバーを促すことが必要。古い角質を剥がし、肌の新陳代謝を促すピーリングも効果的ですが、目の周りは皮膚が薄いので刺激の強いものは避けて下さいね。抗酸化食品を食べたり、ビタミンCを摂取するなど、体の内部から促すことも大切です。

⑦紫外線対策の徹底

これ以上悪化させない為に、紫外線対策は徹底しましょう。シミ対策に使う美白化粧品でケアするのも効果がありますよ。

<黒くまの解消法>

加齢によって現れるものなのでエイジングケアは欠かせません。またむくみ対策も必要!

⑧アイクリームによる保湿

エイジングケアの基本は何と言っても保湿です。保湿成分であるコラーゲンやヒアルロン酸、セラミドが配合されたアイクリームの使用がオススメ。

⑨むくみ対策

塩分を控える、リンパマッサージを行う、キャベツやほうれん草などの葉物野菜はむくみの解消のサポートになります。

茶くまと黒くまは短期間で解消するのは難しいかもしれません。
ただ諦めてしまえば悪化するだけです。地道に継続していきましょう!

 

[amazon]目元用美容クリーム アイクリーム クマリペア アイ 20g

Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2021

スポンサーリンク

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です