グリーンスムージーダイエットは効果なし?正しい飲み方とレシピについて。

グリーンスムージーダイエットといえば、海外セレブや芸能人までが実践しているダイエット方法で美容と健康を意識している人は取り入れていることが多いです。たとえば、レディー・ガガさんが激太りからわずか2カ月で13kgものダイエットに成功しています。

ミランダ・カーさんはグリーンスムージーを美容と健康のためにも取り入れています。さて、ダイエットにも美容健康にも効果的とされているグリーンスムージーではありますが、どうしてこれほどまでに効果を発揮してくれるのでしょうか?

それこそ、レディー・ガガさんのように激太りから即効でダイエットに成功できるのであればぜひやってみたいと思うのがダイエットで悩まれている方のご意見かと思います。では、今回はグリーンスムージーダイエットはどういったものなのか?何故効果を発揮してくれるのか?詳しいやり方について解説していきたいと思います。

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グリーンスムージーの効果効能とは?

そもそも、グリーンスムージーが美容健康効果が高いというのは、野菜や果物をたくさん入れて作った濃厚の野菜&フルーツジュースだからです。当然野菜や果物をたくさん食べれば体に良くなりますよね。そういったところからあらゆる健康効果が期待できるとされているのです。

アンチエイジング効果

特に、緑黄色野菜やスーパーフルーツで作ったグリーンスムージーは抗酸化効果が高くなりますのでアンチエイジング効果が期待できます。たとえば、ポリフェノールなどのファイトケミカルスがたっぷりと入っている果実や野菜の皮の部分は抗酸化作用が高く老化の原因となる活性酸素を除去してくれます。

便秘解消効果

便秘になると代謝が上がりませんのでダイエットにも大きく影響します。毒素が溜まっている状態ですとそれを出すためにエネルギーを使いますので免疫力も低下させることにもなります。野菜にはたくさんの食物繊維やカリウムなどのミネラルが多く含まれているため老廃物や便の排泄促進において有効といえるでしょう。

生活習慣病の予防

たとえば、日本人の50%は癌になるといわれていますがこれも食生活が大きくかかわっています。ファーストフードなど体が酸化するような食事ばかり行っており緑黄色野菜やフルーツなどはあまり食べない習慣です。アンチエイジング効果と同じようにポリフェノールなどのファイトケミカルスを積極的に摂ることで抗酸化効果により癌はもちろんですが、高血圧、動脈硬化、心臓病、脳梗塞、などそのほかの生活習慣病も予防してくれます。

冷え症改善

あらゆる病も冷えから生じるとされています。そのため冷え症だから仕方がないと妥協するのはいけません。代謝が高い、代謝が低いといのは筋肉量なども関係しますが栄養もかなり関係します。ビタミン、ミネラル、食物繊維、タンパク質、脂質、糖質をバランスよく摂取することで冷えも改善されていきます。グリーンスムージーではこの中のビタミン、ミネラル、食物繊維が摂取できます。

免疫力アップ

風邪をひくのは仕方がない。寝ていれば治るから別に良い。と思っていませんか?確かに寝ていれば治るものですが、風邪は体の免疫システムが正常に作用していないことを教えてくれる緊急サインでもあります。つまり、ウイルスに対抗するために必要な栄養素が摂れていないということを教えてくれているのです。そこで、野菜、果物がたっぷり入ったグリーンスムージーが有効なのです。たとえば、キウイフルーツはスーパーフルーツといわれているだけあり抗酸化作用が強いです。こういった栄養価の高いフルーツや野菜を組み合わせることにより外敵に対抗する力を養うことができるのです。

本当はグリーンスムージーは効果がない?

よく、グリーンスムージーダイエットを実践しても、「痩せない」とか「全然効果がない」とかそのような感想を聞きます。しかし、それは本当なのでしょうか?現に、海外セレブの方たちはグリーンスムージーダイエットを取り入れて減量に成功したり美しいお肌をキープしています。

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はい、まずグリーンスムージーダイエットがうまくいかない理由は青汁と同じで偽物のグリーンスムージーを飲んでいる可能性があるからです。

砂糖がたっぷりと入っている添加物で薄められているようなものを飲んでいたらジュースを飲んでいるのとまったく同じなので効果は期待できないのも事実です。特にその辺で売られている安いグリーンスムージーを飲んでいたら全く意味がありません。そこで、手軽に飲める無添加のグリーンスムージーを選んでみてはどうでしょうか?

そしていえることは、がぶがぶ飲んでいたらあんまり意味がないでしょう。特にこういった加工して作ったグリーンスムージーは少なからず砂糖が入っています。もちろん、砂糖が入っても上手く活用すればダイエットには効果的といえますが、飲み過ぎは太るだけです。ではどうすればいいのか?

グリーンスムージーの正しい飲み方について!

はっきり言えば一番良いのは市販で売っている粉末のグリーンスムージーではなく自作のものです。海外セレブや芸能人も美と健康を求めていることから加工したものではなく自作のものを飲んでいることが多いです。

面倒くさいと思われるかもしれませんが美と健康のためであれば野菜ジュースぐらい自作で作りましょう。それに別に難しくはなくて、「栄養価の高い野菜&果物+プロテイン」で完成です。野菜や果物をミキサーに入れて、ソイプロテインと混ぜます。

しかし、どうしてプロテインを入れるのかといえば、通常のグリーンスムージーですと野菜、果物だけですので、ビタミン、ミネラル、食物繊維しか取れないのです。重要なタンパク質が摂取できません。筋肉を作りますので基礎代謝のアップ、お肌を綺麗にするなら十分なタンパク質がないといけません。そこでソイプロテインと混ぜましょう。

そして、ダイエットのやり方としては1日のうち1食をグリーンスムージーに変えるのが最も簡単といえますね。特にカロリーや糖質を制限したい夕飯だけをグリーンスムージーにしてしまうだけでもかなり効果的といえます。

また、自作のグリーンスムージーであれば余計な砂糖や添加物が含まれていないのでプロテインと同様に3食飲んでも大丈夫です。おやつでどうしても糖分の多いお菓子を食べてしまうのであればそれをカットしてグリーンスムージーにするとよいです。プロテインも入ってれば腹もちもよいです。

美容健康に良いグリーンスムージーのレシピ!

ミランダ・カーさんのグリーンスムージー

  • ココナッツウォーター(グラス1杯)
  • 冷えたココナッツミルク(グラス1杯)
  • アカイパウダー(大さじ1杯)
  • クコの実(大さじ1杯)
  • スピルリナ(大さじ1杯)
  • 生のカカオパウダー(大さじ1杯)
  • マカパウダー(大さじ1杯)
  • チアシード(大さじ1杯)
  • 米のプロテインパウダー(大さじ1.5杯)

美容家田中愛さんのグリーンスムージー

  • バナナ(1本)
  • アボカド(1個)
  • キウイフルーツ(1個)
  • ほうれん草(4株)
  • 亜麻仁オイル(大さじ1杯)
  • ごま(適量)
  • 水(100cc)

このように、栄養価の高い野菜や果物を入れて作れば美容健康を維持しながらダイエットも行えるわけです。しかし、もちろんこれだけで野菜は十分足りているかといえば足りていない可能性もあります。悪案でも食事ですからグリーンスムージーや青汁と併用しながらサプリメントを取り入れるのもオススメです。

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