我が子を子役にするには?事務所やオーディション募集に応募するときの注意点。

最近は、自分の子どもを芸能界へという親御さんも多いです。いざそう思っても何をどうしたらいいのかわかりませんよね。今回は事務所やオーディション募集に応募する時の注意点も含めまして取り上げてみます。ご参考になれば幸いです。

事務所への所属は?

やはり子役への第一歩は事務所への所属です。事務所に入ることによって、様々なレッスンが受けられて、オーディションを紹介してもらえるというメリットがあります。レッスンには演劇・ダンス・声楽・日本舞踊・殺陣など、自分がやりたいと思うことを選べます。

■事務所を選ぶ時に気を付けることは?

  • 各種費用
  • 所属タレント
  • 元所属タレント
  • 出演実績
  • 応募資格
  • 本社やスクールの住所 など

事務所の雰囲気を知ることは重要ですし、最初にとことん調べておくことが大事です。事務所に対する思いはそれぞれとなるでしょうが、子どもの思いや相性の良い所を見極めるのはステージママとなる母親にかかっています。

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応募をする時の注意点は?

今 は応募する方法としてはPC、携帯電話、郵送といろいろです。コースや応募資格をよく見ましょう。オーディションでは大体が書類選考によって決まります。 その中でも書類審査の中心は写真で決まると言っても過言ではありません。子どもはすぐに身長・体重・見た目が変わります。古い写真の応募はNGです。せめ て1か月以内にしましょう。

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その写真は無表情や突っ立ってるようなだけではマイナス評価です。子どもらしい元気な姿で子どもの魅力をアピールしましょう。ここで気を付けることは親の写し方で良くも悪くも見えると言うこと。自信がないと思ったら、専門スタジオを利用する方がいいかも知れません。最近は写真だけでなくビデオ撮影したものをDVDに焼いて提出させるところもありますし、you tube投稿もありとさまざまです。時代を感じますね。

それから気を付けることは、子どもが通う学校で芸能活動が禁止されていないかどうかです。子役活動の出来る環境を整えることも大事です。

応募の倍率は?

地方開催の応募者の倍率は低いのでここが狙い目ということはありですが、その先を考えた時は交通費などは自腹ですから、自宅からあまりに遠いのはデメリットの方が多いこともあるので要注意です。

映 画でのオーディションでは0.4%~1.2%の倍率となっています。100人いても1人も通らないこともある訳ですよね。狭き門です。テレビでの有名子役 のトークでよく聞く話をまとめると、あまり頑張ってます感を見せない方が良いみたいですね。子どもらしさにも通じるかもしれませんが、やはり伸び伸びとい かに自然体かということ。ですが、その中でも礼儀を重んじる事務所は多いので小さい内にもきちんとしなければなりません。親として基本を抑えておくこと、 それによって一筋の光が降り注ぐかもです。

あとがき

書類審査から面接まで行きましたら、それこそ親の在り方が問われることになります。しつけが行き届いているか、常識はあるのかなど厳しいチェックが入りますから日頃の家庭環境をいかに整えるかですね。子どもは正直ですから。

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