出典:[amazon]RE:JAPAHARINET
8年ぶりに活動を再開したジャパハリネットさんを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- バンド名 ジャパハリネット
- 活動期間 1999年
- カテゴリー ロックバンド
現在の活動。メンバーは何してる?解散理由と再開理由は?「哀愁交差点」「物憂げ世情」の誕生秘話は?
ジャパハリネットは、現在も活動しております。一度、2007年に解散しましたが8年後の2015年から再始動しています。リリースは、2020年3月25日に『RE:BEST』をリリースしました。
また一昨年ライブを予定していたのですが、新型コロナの余波を受けて全公演中止となりました。しかしながら、今年2022年は以下の日程で予定されています。
【ライブ予定】
10/9(日) sugar village 2022#ジャパハリ#ジャパハリネット#ジャパハリネットAC#JHNAC pic.twitter.com/sZ1VRFkl3Y
— ジャパハリネット/ ジャパハリネットAC (@japahari_net) September 3, 2022
今後新型コロナウイルスの状況を鑑みて、ライブ開催はどうなるかは解りませんがしっかりと感染対策を行った上で楽しんで貰いたいと思います。ここからはメンバーは何をしているのかについて書いていきます。
城戸けんじろ ボーカル
他のバンドのボーカリストをしていましたが、ジャパハリネットの活動とソロ活動の両輪で活動しています。
鹿島公行 ベース
解散後、ドラムのりょういちとニッポリヒトというバンドを組んだ後解散。その後アニメ制作会社に入社し活動していました。現在は、AGE、ジャパハリネット、ボカロユニット「パティ不動産」、南海放送で「アニラジ」、FM愛媛「ジャパハリネットのハリハリラジオ」を担当しています。
中田衛樹 ギター
解散後一時音楽の世界から医療の世界へと足を踏みレており理学療法士として活動していました。現在ジャパハリネットと両輪で活動しています。
りょういち ドラム
ベースの鹿島氏と共にバンドを組んでいたが解散。その後は、2010年からスーベニアというバンドを組み活動を再開していました。現在でもラジオ番組などを担当しています。
やはり活動休止の8年間に人それぞれに色々と変わってしまい、色々な経験を積んでいるような気がします。今後も色々な活動をしながらバンドの活動を両立していけるかもしれません。
解散理由については端的に言うと、バンド内の温度差が原因です。プロとして極めたいというリーダーとそういう熱は無いメンバーとの間で温度差が出てしまいそれがきっかけとなって解散となりました。
しかし、リーダーもそれを悪いこととはせず、逆に良いこととしていたようです。さてでは逆に再結成理由について書いていきます。それはベースの鹿島氏のブログを読むとただタイミングがバッチリ合ったからというだけらしいです。
恐らくメンバーが一人でも松山以外で生活していたりしたら活動していないという感じはあります。本当にそれ位のことなのかもしれないです。ここからはジャパハリネットの楽曲
「哀愁交差点」「物憂げ世情」について書いて行きます。
「哀愁交差点」はインディーズを含めて3枚目、メジャー1枚目のシングルに当りリリースしたレコード会社はトイズファクトリーでした。オリコン最高位10位、売上は累積15万枚でした。
「物憂げ世情」は正真正銘のデビューシングルです。インディーズながらオリコン60位に食い込みました。効いてみましたが感情をストレートにぶつけた青春歌のように聞こえました。
まとめ
8年間のブランクが相当大きく、メンバーそれぞれが生活があるというので若い頃のようにバンドの活動が出来ないですが、地元松山で出来る音楽活動をすると言うコンセプトで始まったようです。
まあ、このような音楽の活動の仕方は羨ましいなと思います。今後もできる限り続けて欲しいと思います。
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