出典:(日めくり)きょうのル-語 ([カレンダー])
ルー大柴さんは一時、キワモノ芸人としてブレイクしました。昨今は、小島よしおさんが海パン一丁で、テレビに出演しています。この先駆けはルー大柴さんなのかもしれません。いい加減な英語と勢いだけで一時代を築きました。今回はルー大柴さんを掘り下げます。
プロフィール
- 芸名 ルー大柴 (本名 大柴亨)
- 生年月日 1954年1月14日
- 血液型 A型
- 出身地 東京都
- 所属事務所 Carino
- カテゴリー 芸人
ルー大柴の名言集。案外いい?英語力の確かなの?
ルー大柴さんというと、英語と日本語組み合わせたルー語。しかしこれは意外と良く考えられています。いくつか紹介して行きましょう。『藪から棒』これをルー語に変換すると『藪からスティック』。これの日本語の意味は、予期せぬ出来事が唐突に起こることを、指します。藪から棒と聞くと堅苦しいし、覚え辛いものとなりますが、ルー語なら簡単に覚えられそうですね。
『芸は身を助く』これをルー語に変換すると『芸はボディーを助ける』。日本語の本当の意味は、一芸を身につけておくと生計を助ける事もあるという意味です。日本語と英語のチョイスが絶妙で、覚え易く耳に届きやすいように作られていますね。
『言わぬが花』これをルー語に変換すると『言わぬがフラワー』。日本語の本当の意味は、物事露骨に言ってしまっては興ざめしてしまう。黙っている方が帰って趣や値打ちがあるという意味でつかわれます。
そんなに、使われる言葉ではありません。しかし人によっては本当の意味を知らないままに誤った使い方をしている可能性があります。
今までは、ことわざや故事成語をルー語に変換したものを見てみましたが、次は名言を掘り下げて行きます。
『経験しながら成長していくのが僕の哲学だから』これをルー大柴的に言い換えると『エクスペリエンスをしながらグローイングアップしていくのが、僕のフィロソフィーだから』。ルー大柴的に言い換えると何だかよい言葉も焦点がぼけてしまいますね。
もう一つ紹介すると、『海を渡り、ベトナムでも皆にラブされている事を知り、この曲の凄さがボディーにしみてきました。』。これを普通に言い換えると『海を渡り、ベトナムでも愛されていることを知り、この曲の凄さが身にしみてきました。』感謝の言葉ですがやはりわかり辛いことは否定できませんね
では次にルー大柴さんの英語力を見て行きます。高校を卒業した後は大学への進学はせず単身でアメリカにわたり、自作のアクセサリーを販売しながらアメリカでの生計を立て暮らしていたようです。
恐らくアメリカでネイティブな英語を身に着けているため、本来はネイティブスピーカーなのかもしれません。あの英語と日本語を上手く混ぜたルー語は芸人として売れるための戦略だったのかもしれません。
もう少しプライベートを掘り下げて行くと、1981年に奥さんと結婚し、二人の子供がいるようです。一人のお子さんは銀行員をしているようですが、もう一人のお子さんの情報がありませんでした。奥さんの情報や画像は芸能人ではないのでありません。
まとめ
ルー大柴さんは、萩本欣一さんやキャイーン、小堺一機さんなどが所属する浅井企画に当初所属していました。ブレイクした当初からはっきり言って、視聴者が退くほどの圧倒感があり気持ち悪さを感じました。
浅井企画では、お笑い芸人として入社すると、萩本欣一さんと顔合わせをするルールがあります。あまり突拍子のない芸風をテレビで見た萩本欣一さんが「最近、気持ち悪いのがテレビに出てるね」と言われ、ルー大柴さんが浅井企画に居る事を萩本欣一さんに隠していたこともあったようです。
しかしながら、もう年齢が60代でお笑い芸人としては旬が過ぎてしまい、最近は何をしているのかは解りません。しかし自分のペースで仕事が出来ているようです。今後の活躍が楽しみなところがあります。
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