パスタは手軽に作れますし、外食でもおいしいお店が多いので、つい食べたくなるメニューですよね。しかし、ダイエット中は、カロリーが気になってしまうのも事実。そこで今日はパスタのカロリーや太らない食べ方などついて調べてみました。
1)パスタのカロリーは100gあたりいくら?
乾麺100g(378kca)を茹でると100gあたりで148.9kcalです。
ちなみに他の食品を比較してみると・・・
 
| 食品(100g) | カロリー | 
| 食パン | 264kcal | 
| 白米 | 168kcal | 
| 蕎麦(茹で上がり後) | 144kcal | 
| うどん(茹で上がり後) | 126kcal | 
という結果になりました。
私達日本人の主食である白米よりカロリーは低いようです。
2)カロリーが低いメニューは?
パスタで最もメジャーである三つのメニュー(カルボナーラ、ペペロンチーノ、ナポリタン)を取り上げ、カロリーを比較してみましょう。
| 食品(100g) | カロリー | 
| カルボナーラ | 211kcal | 
| ペペロンチーノ | 182kcal | 
| ナポリタン | 168kcal | 
カルボナーラはパルメダンチーズやクリームなど乳製品を材料とする分、高カロリーになってしまいます。ペペロンチーノもオリーブオイル(10g=92kcal)を使用するので高カロリーです。
最もカロリーが低いメニューというのが、ナポリタン。
ナポリタンは他のメニューとは違い、野菜やキノコを入れますね。実は、キノコ類は脂肪を燃焼する働きを促進する効果があるのです。そして、ナポリタンに使用されるケチャップソースの原料であるトマトも、脂肪燃焼、美容に良い効果が期待されています。
他にも、日本には独創的な和風パスタがあります。
日本ならではの和の食材を使ったパスタは比較的カロリーは低いと思われます。お勧めするのはチーズやクリームを使わない、キノコや野菜が主なパスタが良いでしょう。
和風キノコパスタ(100g=134kcal)なんて、いかがでしょうか?
 
3)太らない食べ方は?
 
パスタを単品で食事を済ませないことですね。栄養バランスを整えた献立がダイエットを成功させるのです。献立には必ず食黄色野菜を取り入れましょう。
食べる順序にもポイントがあります。ダイエット中の食事に心がけるのは、「いかに血糖値の上昇を穏やかに出来るかどうか」です。食事の一口目にパスタなどの炭水化物を摂取しては、血糖値が急上昇してしまい太りやすい体質になってしまいます。食事の一口目は、糖や脂肪の吸収を抑える効果がある野菜を摂取しましょう。そうすることで、後から炭水化物を摂取しても血糖値の急上昇は抑えられます。
過剰な食事制限はせずに、献立と食事法を意識すれば健康かつダイエットに繋がるのです。
*おまけ*~運動時におけるカロリー消費目安~
余談となりますが、やはりダイエットには摂取したカロリーを消費するだけの定期的な有酸素運動が必須です。食事療法だけでは新陳代謝が良くなるわけではありません。
そこで、パスタ(100g=149kcal)を消費するのに必要な有酸素運動の目安を示します。
| ウォーキング56分 | 階段上り19分 | 
| ジョギング34分 | 水中ウォーキング42分 | 
| 自転車21分 | 水泳21分 | 
| なわとび17分 | エアロビクス26分 | 
| ストレッチ67分 | ボクササイズ28分 | 
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