出典:[amazon]My Favorite Songs
トイレの神様でヒット歌手となり、結婚出産を経験して音楽活動を継続する植村花菜さんを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- アーティストネーム Ka-Na(本名 清水花菜)
- 生年月日 1983年1月4日
- 出身地 兵庫県 川西市
- カテゴリー シンガーソングライター
- 活動開始 2004年
- 所属レコード会社 Hanana Records
現在の活動。生い立ちは?結婚してる?ライブは?「トイレの神様」「光と影」の誕生秘話は?
2019年からアーティストネームをKa-Naに変更。現在も音楽活動を継続しています。仕事も順調で、2021年にミニアルバム『それでいい』をリリースしました。この他、「第41回全国豊かな海づくり大会 兵庫大会〜御食国ひょうご〜」テーマソング制作。
2022年9月上演!新作オリジナルミュージカル「COLOR」の音楽を担当します。このように仕事が立て込んでいますので多忙な日々を過ごしています。暇ではなさそうな感じがあります。
生い立ちについては4兄弟の末っ子で母子家庭で育ち、実家の祖父母の家で植村花菜さんは暮らしました。また、祖父母は大久保利通の子孫だそうです。年齢を重ね思春期になると『なんで自分だけ祖父母と暮らさないとならないのか』と祖父母と衝突することもありました。
ライブに関しては、現在新しいものは決定しておらず今後何処かのタイミングで新しいものが発表される可能性はあります。今後の展開を楽しみにしましょう。
ここからは、植村花菜さんの楽曲「トイレの神様」「光と影」について書いていきます。
「トイレの神様」作詞・作曲 植村花菜
10枚目のシングルで、プロデューサーに寺岡呼人さんを迎え祖母の話をしているうちに曲にすることを提案されて制作がスタートしました。歌詞から制作を始めたが出来てきたものは一般的な歌の歌詞のようなものではなく作文のような物でした。
曲は降りてきたようでするっと書き上げたようです。完成したのですが4番まである長いものとなり、収録時間は9分52秒。紅白歌合戦にも出場しましたが7分50秒に短縮して演奏しました。
因みに、この曲が売れなければレコード会社との契約解除の話も持ち上がっており起死回生のヒット曲となりました。着うたで100万ダウンロード、PC・スマホでも25万ダウンロードを記録しました。
「光と影」作詞・作曲、花菜
6枚目のシングルで、PlayStation Portable用ソフト『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー』テーマソングとして制作されました。アレンジにASKAの『はじまりはいつも雨』のアレンジも担当した澤近秦輔さんを迎えました。
トイレの神様よりもこちらが代表曲だと感じる人も居るほどの隠れ名曲といえそうです。歌詞は『ルールは自分で作ればいい』という歌詞からイマジネーションを広げて完成させました。
オリコンチャート最高位90位、知っている人は知っているという隠れ名曲となりました。今後再び注目されることを願ってしまいます。アレンジャーによってかなり曲の雰囲気は相当変わるなと思いました。
アレンジャーの力は絶大という感じはあります。アレンジャー次第でいい曲になるか悪い曲になるか?相当の差配を握っていると思います。この曲についてはアレンジは相当いいのでアレンジャーのおかげで植村花菜さんの雰囲気を壊さずやったなと思いました。
まとめ
今回植村花菜さんを色々な角度から掘り下げてきましたが、現在も音楽活動はかなり順調です。新曲も昨年リリースされていますし、結婚もしています。人生的には恵まれた環境で音楽活動をしています。
今後はどのような形でライブを行うか?などのところに興味が移っていきますがおそらく2000人クラスのホールなら埋めることが出来そうです。結婚相手については2013年にジャズドラマーの清水勇博と結婚しています。
子供もすでにいるので、子育てをしながら音楽活動をしていくことになりますので若いころのようなライブやリリース活動はできないとは思いますが、自身のペースで活動していくことが出来そうです。
今後の活動が楽しみです。
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