中ノ森BANDの現在。中ノ森文子やメンバーは何してる?解散理由や「Fly High」「ラズベリーパイ」の誕生秘話は?

出典:[amazon]Oh My Darlin’~Girls having Fun~

2000年代前半にデビューしわずか4年で活動を終らせた中ノ森BANDを色々な角度から掘り下げて行きます。

プロフィール

  • バンド名 中ノ森BAND
  • 活動開始 2004年~2008年
  • カテゴリー ロックバンド

現在。中ノ森文子やメンバーは何してる?解散理由や「Fly High」「ラズベリーパイ」の誕生秘話は?

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中ノ森BANDは解散しており、現在復活の可能性はほぼ無いと考えて良いでしょう。後に解散理由にも触れて行きますが、メンバーはそれぞれ違う道へと進んでおり既にバンドの存在は過去の物という可能性があります。

メンバーは何をしているのかについて書いていきます。

ボーカル 中ノ森文子

2010年からソロアーティストに転身。最新作は2016年にリリースしたHello,Mr.Wonder landが最新シングルとなっています。昨年までラジオをやっていましたが先日最終回を迎えてしまいましたので、現在の動向を知るにはSNSなどをチェックする必要があります。

キーボード SHINAMON(本名 三島亜紀子)

現在の活動は不明です。

ベース YUCCO(本名 田口裕美子)

benihooというバンドを2012年に結成、サポートミュージシャンとしてスタジオワークやライブ出演を熟しています。

ドラム CHEETA(本名 浦本絵美)

SymmetrieZとして作品をリリースしましたが、その後の作品リリース情報はありません。現在の音楽活動状況は不明です。

バンドメンバーはそれぞれの音楽の追究に入っており、音楽業界に留まっています。メンバー4人とも何らかの音楽専門学校の出身であるため、音楽制作的な部分ではスキルが高い人達ばかりです。

解散理由については、音楽性の違いによる解散と言うことです。因みにこのバンドは中ノ森文子さん売り出しプロジェクトと言う事で、バンドメンバーもティーンの頃から共にやって来たわけではなくメンバーも集められたので元々音楽性も志も異なっていました。

そのため一つバンドの歯車が狂うと修復不可能となってしまったと考えられます。

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ここからは中ノ森BANDの楽曲、「Fly High」「ラズベリーパイ」について書いて行きます。「Fly High」は、5枚目のシングルで作詞、中ノ森文子・島崎貴光、作曲、中ノ森文子・T.M.Oのメンバーで制作されました。

売上枚数は1.1万枚、オリコン最高位34位でした。ドラマの内容に合わせて作ったか否かは不明ですが、もっと自分を労ろうという前向きなロックテイストの楽曲に仕上がっています。

「ラズベリーパイ」最高順位38位 売上枚数1.8万枚、アメリカンロック風の楽曲に仕上がっています。恋に揺れる女心を歌ったデビュー曲です。作詞、中ノ森文子、阿久津健太郎作曲、Marjorie May、Jeff Franzel、Andy Marvelのメンバーで制作されました。

デビュー曲でありながら、ドラマの挿入歌。バラエティー番組やファミリーマートのCMソングとなりました。デビュー曲でしたがかなりの猛プッシュを懸けてタイアップを穫ったと思います。

まとめ

今回は中ノ森BANDを掘り下げてきましたが、解散理由が音楽性の違いという大抵BANDが解散するときに出てくる当り前の理由でした。どんなBANDでも活動暦が長くなるとアイツのそこが気に入らないとか普段なら気にならないところも気になるようになって諍いの火種が出来てBANDの解散に結び付いていきます。

楽器やボーカルが上手いだけで集まってもやはり人間と人間がやるのでどうしても譲らないとならない部分我慢しないとならない部分が多く出て来て長くはやっていけないようです。

それにBANDはボーカルがどうしてもBANDの中心なので他のメンバーと扱いが変わってしまったりして待遇面で少し他のメンバーよりも扱いが違いますのでそのあたりで揉めたりしてしまうようです。

中ノ森BANDの場合は、ボーカルののどのポリープを取る事が分岐点となって解散となってしまったようで、これはきっかけに過ぎずやはりこのメンバーではやっていけないなというのがひしひしと伝わってきたのかもしれません。

個人的な感じでは女性のバンドは解散する確率が高いというのが正直な感想です。

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