節約方法もさまざまで、各ご家庭でも実践されていることがあると思います。そこで、今回はさらに節約上手になれる方法をお伝えします。
通帳を複数に分ける
光熱費・通信費・保険代など、毎月お金が引き落とされる通帳
給与振り込みに使う口座で、公共料金などの毎月必ず引き落とされる項目と、洋服代・娯楽代を管理します。残額のチェックをして、使い過ぎたと思ったら、洋服代や娯楽代を節約しましょう。
食費・生活用品をまかなう通帳
食費や日用雑貨など、日常に小出しで必要な支出をまかなう通帳です。ひと月の予算を決めて、必要な金額を月に一度毎月引き落とされる通帳から移してやりくりをしましょう。
貯蓄通帳
毎月引き落とされる通帳に残高の余裕が出来たら、少しずつ貯蓄用通帳に移しましょう。万が一に備えて、ここからは絶対にお金を下ろさないことです。そして、願わくばもう１つ、その万が一が起きた時の不意な出費に備えたその時のみ使える貯蓄もしておくと万全です。
～ミニ知識～
お金はあるだけ使ってしまう、という方には、自動積立貯金がおすすめです。給与振込に使う口座で、給料日に自動的に振り替えられるようにしておけば、確実にお金が貯まります。例えば、月に８，０００円の積み立てならば、１年で約１０万円も貯まりますよ。無理のない範囲で、コツコツと貯めていきましょう。
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すっきり綺麗な財布にする
よく言われるのが、お財布の中がゴチャゴチャで、古いレシートやもう使っていないポイントカードが何枚も入っていたりするぽっちゃり財布はお金が貯まらないと言うことです。日々、レシートを整理したり、お札をキレイにしまったり、小銭の小分けをしたり、お財布も手入れをして管理することでそれに応えてくれる・・・かも知れません。気持ちもすっきりしますよ。
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私の節約術
ほんの少しのことですが、自分がしている節約法をお伝えします。家計簿を毎日つけるのは必須です。そこからわかるのは、支出がついつい多くなるのは食費ということ。食費の中でスーパー、ドラッグストア、コンビニなどと分けまして、大体月の予算を決めてその範囲内で買い物をするようにしています。
最近流行りの家計簿管理ソフトを使うと楽ですよ。
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いざ買い物をする際に、在庫食材のチェックをしましょう。どうにも同じものが２つ冷蔵庫になんてことありませんか？買う前に必ず冷蔵庫などを見ることをおすすめします。節約はコツコツとです。
買い過ぎてしまう方は、１回の買い物の時に、このぐらいかなと見越し金を財布に入れます。余分なお金を持って行くとこれも買える、これもとどんどんカゴに一杯になってきます。これだけしかないとすれば本当に必要な買い物しか出来ませんから、予算オーバーはしませんね。
それから、待機電力のＮＯ．１と言われるガス給湯器のコントロールパネルです。消し忘れていると、蛇口のハンドルの角度でうっかりお湯が出てしまうので、電力とガスのダブルで無駄遣いになります。お湯を使わない時は、細目に消すようにしましょう。
お風呂関連でシャワーのことを１つ。シャワーは１分間で１０～１２リットルの水を使います。なのでなるべく短時間の使用にしましょう。シャワーヘッドという節約グッズも出ていますから、活用するのも良い方法ですよ。手元のスイッチで水を止められるものだとさらに節水出来ますよ。
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あとがき
ちょっとした工夫で節約は誰にも簡単に出来るものです。テレビでも節約術ということでいろいろ放送されています。個人的にはなるべく見るようにしています。そういう方は楽しく節約されてるんですよね。これだけしか使えなくてため息…などという暗い方は出てません。いかに節約をして少しでもお金を貯めるかを工夫すること自体が趣味になっている感じです。そこまでの境地、悟りの境地ではないですが、そうすると苦も無く上手にお金を貯めることが出来ると思います。自分にご家庭に合ったことから無理なく始めてみませんか？
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