まな板の名前の語源や由来について解説してみた。

まな板の名前の語源や由来について。

まな板って…料理をするときには絶対必要なものですよね。食材を切る上で包丁は絶対に必要なものですが、その食材を置くまな板というものも必要なもの。でも、それぐらいなもので、別に深い意味とかって考えてみたことはありませんよね?

現在は、魚と言えば魚といいます。野菜と言えば、野菜といいます。しかし、昔は、魚も、野菜も食材であれば、「な」と呼んでいたのです。つまりは、それを区別するために、魚のことを「真魚」としたのです。

その「真魚」をさばくために使用する板を「マナ板」と呼ぶようになったのです。また、まな板を漢字で書くと「俎板」となるのですが、この「俎(まな)」という文字は、もともとは日本にあったものではなく中国から借りてきた文字です。意味としては、魚、肉を積み重ねて調理する台のことを指します。中国で俎と言えば、お供え物を積み重ねて置いておく台のことです。これが、まな板の由来、語源です。

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まな板の種類や性質について。

そんなまな板ですが、古来は、現代のように素材がたくさんあるわけではありませんでしたので、どの家庭も木製のものがほとんどでした。木製で主に使用される素材は、ヒノキ、イチョウ、ホオノキ、ヤナギ、キリ、ヒバ、ケヤキ、スプルースといったものです。

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木製はやはり、自然の素材ということもあり、調理をしているときも気分が良くなります。天然の素材の香というのでしょうか。科学的な臭いがありません。ですので当然料理もおいしくなるといわれているのですが、デメリットとしては、自然のものですので、黒ずんだり、カビが生えたり、水腐れしてしまったりと、寿命が短いです。

ですので、頻繁に買い換える必要があります。
しかし、頻繁に買い替えるのが面倒だとか、カビが生えたり、黒ずんだり、腐るのを嫌う人も多いため、現代の日本では木材の代表として使える科学的な素材で作られたまな板もたくさんあります。

プラスチックのまな板
プラスチック製のまな板の多くはポリエチレンで製造されたものが多く、抗菌加工してあるものや、抗菌素材をプラスチックに混ぜ込んで作られたものや、表面に何枚もの薄いプラスチックが貼り付けられており、傷がついてダメになったらそれをはがし綺麗な状態で使うことができる優れたものも販売されております。さらに、もともと薄いまな板を何枚もセットになって販売されて一枚一枚使い捨てで使えるものも等たくさんのものが販売されております。

合成ゴム製のまな板
合成ゴムの場合は、プラスチックよりも軟性で、食材を切ったときプラスチックよりも木材で作ったまな板に近い感覚があります。また、熱湯消毒に対応しているものが多く、カビも生えず、腐らず、消毒できますので比較的長期間使用することができることでも優れているかと思います。

※参考資料
ウィキペディア:http://ja.wikipedia.org/wiki/まな板
ニコニコ大百科:http://dic.nicovideo.jp/a/なま板

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