行きたくない会議を休む時の角が立たない言い訳例7つ

どうしても行きたくない会議がある場合、あなたは嫌々にでも参加をしているでしょうか。会社には意味のない会議がたくさんあり、会議で時間を費やすのはもったいないと考える人も少なくありません。

しかし、「会議が面白くないので出席しません」と断ってしまうと上司の顔が立ちませんし、自分の評価にもつながってしまいます。ここでは、行きたくない会議を休むときの角が立たない言い訳例を7つご用意しました。場面に応じて、使い分けてみてください。

体調不良で会議を休む

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会社を休むときと同じように、会議を休む場合にも一番使われるのが「体調不良」です。体調不良を利用する場合は、会社を早退するか遅れて出勤する場面に利用しましょう。当たり前ですが、体調不良を理由にして13時から15時の会議だけ欠席するのは、単なるサボリとして見られてしまいます。「体調が悪いので病院に行ってきます」とか「体調が悪いので病院に行ってから出勤します」といったように業務時間の始まりと終わりを組み合わせるところがポイントです。

家族の同伴で会議を休む


会議を開催している人にも家族がいます。妻や子供が病院に行く場合の同伴で会議を休むのも有効的です。いざという時に利用できるように、家族の情報は上司や周りの人に伝えておくといいでしょう。子供がいる家庭においては、奥さんも働いていることをアピールしておくことが大切です。出席したくない会議が定例会であった場合は、次の会議の日に通院同伴の予定を組んでしまえば、事前に欠席の連絡をしてことができるようになります。

役所関連で会議を休む

会社を休む場合にもよく利用されるのが、役所関連です。役所は土日に空いていないため、どうしても申請をしなければならないものや、受け取らなければならない書類は平日になってしまいます。会議がお昼くらいに開催をされる場合は、「取りに行くのを忘れていた」とすると一時的に会議の時間だけ抜け出すこともできます。

取引先からの連絡で会議を休む

いくら重要な会議であったとしても、お客様が一番であることには変わりません。取引先からの連絡が入って急きょ出かけなければならない理由ができたとすれば、会議を休みやすい理由になるでしょう。注意しなければならないのは、上司を含めた会議出席者が取引先と親密に通じていないことです。急な呼び出しであれば、何かしらのトラブルと判断して同行される場合があるからです。また、取引先からの連絡を理由にする場合は、取引先が何で連絡をしてきたのか理由を問われることがあります。その場合は、「とりあえず来てくれって言われまして」と理由をその場では伝えないようにしておきましょう。

セミナーの参加で会議を休む

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社会人になれば、外部のセミナーに出席をしてスキルアップや情報収集もとても大切な仕事になります。どうしても出席したいセミナーがあれば、会議を休む理由としても成立します。

ただし、存在していないセミナーを理由にするのは良くありません。上司がそのセミナーを調べてしまう可能性があるからです。セミナーは実際に存在しているものを選び、またできるだけ出席をするようにしましょう。

意味のない会議に出るよりは、セミナーで情報を仕入れてきた方が重要であると自分に言い聞かせることが大切であり、罪悪感も薄くなります。帰ってきたらセミナーの情報を聞かれることもあると思いますので、概要だけでも頭に入れておく必要があります。

緊急の仕事で会議を休む

仕事において締め切りはとても大切です。会議よりも急な依頼の優先順位を高めなければならないシーンが出てきます。社内からの要望よりも、お客様からの要望にしておいた方が後からばれにくくなります。「今すぐ○○の資料を送ってくれと言われたのですが、ちょっと修正をしたくて・・・」と話せば、会議を休むことになっても角が立ちません。会社にいなければならないため、仕事をさぼることにはなりませんし、貯まっているタスクを片づけることだってできます。取引先からの連絡と同じように、あまり上司に近くない方からの依頼にしておくのがポイントです。

電話をする理由をつけて会議を休む

緊急の電話があれば、会議に出席する必要はありません。しかし、先方からの電話を理由にするのは難しいため、「電話をしているのですがつながらなくて・・・」としておく方が良いでしょう。もしくは、会議中に電話がかかってきたふりをして抜け出すのも効果的です。会議に参加する意思があることを伝えつつ、どうしても席を外さなければならないことになれば、角が立ちません。しばらく戻ってこなくても何かしらの要望があったのだと、周りが不思議に思う事もないのです。

会議を上手く休む理由のまとめ

会社で行われている意味のない会議に出るくらいなら、別の事に時間を使った方が良い場合があります。あまりにも頻繁に休むわけにはいきませんが、会議を出席しなかった時間を自己啓発に使うことができれば、その方が効果的な時間の使い方と言えます。状況をよく見て、角が立たないようにうまく休むようにしましょう。

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