ホーリーバジルの効果効能!アダプトゲンの抗酸化力が凄い。

そもそもホーリーバジルとは?

ホーリーバジルをご存知でしょうか?バジルという名前がついておりますので、当然のごとくバジルの一種です。原産地はオーストラリアやアジアの熱帯地域の植物で現在では世界各国へ広がっております。

各地によって呼び名が異なります。英語圏ではホーリーバジルと呼びますが、サンスクリット語ではトゥルシー、日本語ではカミメボウキとも呼ばれています。

sp1

用途としてはバジルと同じで、肉料理のスパイスとして非常に相性が良いです。代表的なものでありますと、タイのガパオ・ライスです。肉炒めの部分に交じっているスパイス、添えられている緑のハーブにホーリーバジルが使用されることが多いです。

このように、バジルの一種であることは間違いないのですが、実際どのような健康効果をもたらしてくれるのでしょうか?主な効果効能としては、免疫力向上、新陳代謝促進、風邪の初期症状の抑制(辛い喉の痛み、鼻づまり、等)

やはり、ハーブの独特な香りが効くため、風邪の初期症状である喉の痛みや鼻づまりには有効とされています。それに、免疫力を高める効果もありますし、新陳代謝の促進という意味で内部からもじっくりと風邪やウィルスと戦うためのいい抗酸化栄養素と言えるでしょう。

アタプトゲンとは?

そして、ホーリーバジルといえば、アタプトゲンという抗酸化効果の高いハーブが含まれています。あまり聞き慣れない名前なのでご存知ない方も多いかと思いますが、これは、人間の精神状態を回復させる効果がある優れたものなのです。

例えば、現代社会はストレスが多いです。そのため、トラウマを抱えている人も多いでしょうし、何かと不安でどうしてもプラス思考になれなかったりします。

そんなとき、精神状態を緩和する手助けをするのがアタプトゲンです。その他肉体疲労にも有効であることが確認されていますので、精神疲労だけではなく、体の疲れを癒すという意味でもオススメです。

ホーリーバジルの使い方

先ほども軽く触れたように、現代の使い方としては料理のスパイスとして使うのがオススメです。タイ料理のガパオ・ライスだけではなく、カレーに入れてみたり、鶏肉の料理に使用してみたり、肉料理なら全般的に相性が良いので、日本でよく食べる身近な肉料理に使用して摂取を試みてください。

sp1

日本語では、カミメボウキとも呼ばれていると冒頭でもお話ししましたが、これには由来があります。バジルは水に溶かすとジェルのようにねっとりとします。ですから、眼にゴミが入って苦しい時にホーリーバジルを使って取り除いたりもしていました。

ヒンドゥー地方では、医療用、食用、宗教用として使い分けています。エッセンシャルオイルの成分として抽出を行ったり、ハーブティー用に栽培もおこなっています。さらには、昔からのしきたりで、ヴィシュヌ神崇拝のときにも使用されます。

また、インドでは庭に植え木として育てておくという習慣もございます。その理由としては、食べなくても、香りを嗅ぐだけで、精神状態を緩和させる効果があるため、昔から落ち込んでいるときに良く使用されたそうです。そういう意味では、自宅で観賞用として育てるのもよいかもしれません。

 

[amazon]ゆうゆうファーム  国産ホーリーバジル茶  ティーバッグタイプ(1.5g×30パック)

Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2021

スポンサーリンク

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です