足が臭い女性の原因と対策。洗っても無理なときは?


足が臭いと言うとなんとなく男性をイメージしてしまいがちですが、実は足の臭いは女性の方がきつい臭いな事が多いのです。原因は汗や靴などがありますが、即効で対策できる方法もいくつかあります。

今回は足が臭い女性の原因と対策についてご紹介します。

足が臭い原因

足の臭いの主な原因は、足に繁殖してしまった雑菌です。足は、汗をかくことによって靴や靴下の中がムレます。この時に汗や皮膚の垢が放置されると、雑菌が増えてそれが嫌な臭いを発生するのです。

ですから、日頃から足を清潔に保つことが必要です。しかしそれとは別に、毎日清潔にしていても、ストレスなどによる発汗(精神性発汗)によって、足がムレてしまうケースもあります。

*精神性発汗*

“緊張すると手のひらに汗をかく“のと同じように、足にもこの状態が起こります。これは、汗を気にすればする程、汗が吹き出してきてしまうという症状。つまり緊張や不安、興奮などの精神的なことから症状が表れます。

足の臭い対策

おそらく、一般的な足の臭い対策は次のようなものでしょう。

  • ボディーシャンプーで足全体を洗い清潔にする
  • 足が蒸れたら除菌・消臭スプレーで消臭する
  • 靴を脱いだら消臭剤を入れて一晩置いてから履く

あなたがこのような足の臭い対策を実践しているなら、その方法はあまり意味がありません。むしろ余計に足の臭いを増強させています。

正しい足の臭い対策とは次のように行います。

足を洗い清潔にする

保湿成分が多いボディーシャンプーや石鹸を使わず、殺菌効果の高い固形石鹸、または素足専用シャンプーで足を洗ってください。保湿成分が含まれているシャンプーや石鹸を使うと、必要以上に足が保湿され靴の中で蒸れやすくなります。

また、足を洗うときは、指の間、かかと、くるぶしなどもしっかり洗うようにしてください。とくに、くるぶしの下あたりは垢が溜まりやすく、シャワーで体を洗い流したときの垢も付着しやすい部位です。この部位は、お風呂上がりの前に指で軽くこすって洗い流した方が、垢も柔らかくなっているので汚れも落としやすくなります。

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足の古い角質を落とす

汗と一緒に流れ落ちた古い角質が細菌によって分解されるとあの嫌な臭いが発生します。普段から足専用シャンプーなどで足の手入れをしっかりして、足全体の古い角質を減らしておけば、足の臭いを抑えることができます。古くなった角質は、手で軽くこするだけで簡単に落とせます。必要以上に力を入れてゴシゴシせず、手で軽くマッサージするように擦るとよく落ちます。

また、足が蒸れた状態になると、皮膚表面の古い角質はどんどん脱落して細菌による角質の分解が急激に進みます。こうなると臭いがより強くなるので、足の蒸れには十分に気をつけてください。

足湯をする

40度以上の熱めのお湯をはり、お酢をコップに一杯いれます。そのお湯の中に足を15分間浸します。これにより足の血行促進、細菌を抑える作用が働きます。また、とくに足の臭いが強い人は、お酢の代わりにお湯にミョウバン水を混ぜて足湯をすると効果的です。

靴のメンテナンス

靴を脱いだら消臭・殺菌スプレーをしてシュードライを入れます。シュードライは抗菌作用があるため、臭いの素となる細菌を寄せ付けません。そのまま2日間放置したら、シュードライを外して木製シュートリーをはめ込みます。木製のシュートリーは、靴の型くずれを防ぎ、湿気や臭いを吸収するため靴を清潔に保ってくれます。

靴を3足以上持つ

靴のメンテナンスを行うには、少なくとも2日間必要です。また、メンテナンスを行わず、同じ靴を履き続けると靴の湿気が抜けきらず臭いの素になります。靴は1日履いたら2日間は休ませましょう。それには最低でも靴が3足必要になります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

足の臭い原因には、体内から発生する“疲労臭”も原因の一つです。疲労臭は、不規則な生活やストレスから生まれる臭いです。それを防ぐには、十分な睡眠を取り、過食・過剰飲酒に注意する等、生活習慣を見直しましょう。

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