目元のしわをツボで解消!若い人も必見な対策方法とは?

目の周りの皮膚というのは非常に薄くできているため特にしわになりやすいのです。そのため、若い人も非常に悩んでいることが多いわけです。

もちろん、スキンケアなどで肌の保湿を行うことは大切ですが、その他に、つぼを刺激してあげることで、しわを改善することが可能です。そこで、今回は、解消法、対策法ということで、オススメなツボと簡単な刺激法についてお話ししていきたいと思います。

1 糸竹空(しちくくう)

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充血、疲労に効果的なツボでまゆ毛の外側にあるツボです。疲労や充血を改善することでしわも改善できます。こめかみ側のまゆ毛の先にの辺りに骨のくぼみがわかるかと思います。詳細は図をご覧ください。

マッサージ法
優しく5回程度、中指の腹で指圧を行ってください。

2 太陽(たいよう)

目にできたクマ、そして頭痛や眼精疲労に効果的です。クマや眼精疲労もしわの原因になりますので解消しましょう。こめかみにあります。詳細は図をご覧ください。

マッサージ法
両側を両手の人差し指で指圧し、他の指を軽く添える感じにおきます。あとは、ゆっくりと力を入れながら自分が気持ち良いと思う所でキープします。これを、5回程度繰り返しましょう。

3 球後(きゅうご)

血液の循環を良くする効果があるため、寝不足による眼精痙攣や眼精麻痺を解消します。涙袋と目じりの間あたりに骨がくぼんでいるかと思います。詳細は図の③をご覧ください。

マッサージ法
人差し指を横(鼻の側面に指先を向ける感じ)で腹をつぼの上に置きます。次に、指を左右小刻みに動かして刺激します。指圧の方法は優しくなでる感じで行ってください。特に、瞼の中でも薄い部分ですので刺激は弱く行います。

4 攅竹(さんちく)

血行を促進しますので、目の病気を予防したり、疲れ目に効果的です。疲れ目が目元のしわを作る大きな原因ですので、特にパソコンなど目の疲れを作りやすい環境にいる場合は解消しておきましょう。場所は、まゆ毛の内側と眉間の辺りに筋があります。詳細は図の④をご覧ください。

マッサージ法
親指もしくは人差し指の腹で軽く押して持ち上げる感じでマッサージを行います。悪魔でも強くではく、軽く行いましょう。デリケートな場所なので強くしすぎると逆効果です。気持ちの良い程度に行いましょう。わからなかったら、ぐるぐる回す感じに指圧する、左右、5秒間ゆっくりと指圧しながらゆっくりと離すを繰り返す。でもいいです。

5 睛明(せいめい)

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指圧することでクマ、むくみを解消し、艶やハリのある肌を作ることができます。眉間の下辺りに、少し骨がくぼんでいる部分があります。詳細は図の⑤をご覧ください。

マッサージ法
親指と人差し指の腹を使い、ゆっくりと優しく揉むように指圧を行います。特に、パソコンやスマホをやっていて、眼が疲れてしまったらリラックスするためには有効な方法です。

6 四白(しはく)

シミ、そばかすまでも解消など美白効果が期待できます。指圧することで、顔全体の血行の循環を良くします。場所は、球後の少し下にあります。詳細は図の⑥をご覧ください。

マッサージ法
球後は深くくぼんでいますが、その下に浅いくぼみがあります。そこを、一指し指の腹を使い、皮膚を上に持ち上げる感じで押します。これを両目5秒間かけて指圧し、ゆっくりと優しく離します。これを5回~10回程度行いましょう。

7 瞳子りょう(どうしりょいう)

目がかすんだ場合、疲れた場合の疲労回復に有効です。疲れ目はしわになりますので改善しましょう。詳細は図の⑦をご覧ください。また、肌荒れ、乾燥肌にも効果的な美容にオススメなツボです。

マッサージ法
両側を人差し指の腹を使い、優しく気持ちよい程度に指圧します。

 

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