ニキビや肌荒れ対策にEPAサプリメントは効果的!

不飽和脂肪酸で血液をきれいにする効果が凄い!

一般的にはEPAと呼ばれています。その他、エイコサペンタエン酸、IPAと呼ぶこともあります。これはDHAと同じく青魚に多く含まれている不飽和脂肪酸で、体内で合成することができないため食品から摂取する必要があります。

一般的な効果効能としては、生活習慣病の中でも循環器系の病気に有効とされています。血液をサラサラにするので、閉塞性動脈硬化症、高脂血症の治療薬としても利用されています。実際、基礎研究では脂質代謝や血液凝固異常の改善効果が認められております。

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以上の説明からもEPAの効果としては、サラサラな血液を作り、循環も正常に整えてくれます。血液の循環が滞ったりすると新陳代謝が悪くなったり、心臓に負担がかかったり、血管が破裂するなど色々な危険リスクを背負ってしまいます。

つまりは、健康な体を維持するには、血液の循環を正常にしておく必要があるということです。そのためEPAは健康体を作る上で必要な栄養素と言えます。しかし、必須脂肪酸または不飽和脂肪酸といわれていまして、体内では合成できず食品から摂取しなくてはいけないのが大変なところですね。

なぜ、EPAは肌荒れやニキビに効果的なのか?

お肌の新陳代謝を促進する

新陳代謝が正常に行われないと、古い角質が蓄積、皮脂が毛穴に蓄積し、毛穴が菌に侵されたり、肌が外部に耐久できなかったり…これらが要因で肌荒れやニキビを発症してしまうのです。ですから、新陳代謝の促進を行うことが重要になります。

しかし、EPAは、血液の循環を正常にし、血液をサラサラにする効果があります。一見すると心臓を含めた内臓や、循環器系の病気に効果があるとおもわれますが、どうしてこれがお肌にも有効なのでしょう?

血液の循環を正常にするということは、新陳代謝の促進も行いますので、内臓ももちろんですがお肌にも効果的と言えるのです。間接的ではありますが血液の流れが良くなれば腸の動きもよくなります。

すると、腸内運動が活性化しますので便通もよくなります。結果的に、老廃物の排泄も積極的に行えますので、毒素をためにくくなりお肌の状態もよくなります。こうしてみると、直接的にも間接的にもEPAはお肌の健康を促進する上で有効な成分と言えます。

お肌の炎症を抑制する

皮膚の炎症は皮膚の抵抗力を低下させることにもなりますので、ニキビだけではなく肌荒れ、シミ、しわなどあらゆる皮膚のトラブルを招きます。ですから、皮膚の炎症はまずは避けたいものです。

そんな中、EPAには実を言いますと、炎症を抑える効果、さらには免疫力を高める効果がありますので、直接炎症を抑えることもできますし、免疫力の向上を行い、延焼しにくいお肌を作ることができるのです。

ストレスから心を和らげる

ストレスはお肌の状態を悪化させる原因です。その理由はストレスを抱えていると活性酸素を多く生み出してしまいます。もともと活性酸素は細胞を守るものなので毛嫌いはしないでほしいのですが、やはり多すぎると逆に害になります。

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ところが、EPAは、イライラした状態を解放したり、精神状態を安定させる効果がありますので、活性酸素を生みだしにくくなります。ストレスがたまっていると感じたら、同じくストレス緩和効果が期待できるビタミンCと一緒に摂取するとよいでしょう。

EPAの含有率が高い食品とは?

では、EPAは具体的にどんな食品に多く含まれているのでしょう。基本的には青魚、そして以外かもしれませんが海藻にも含まれています。

1 サバ
2 イワシ
3 アジ
4 マグロ
5 カツオ
6 サンマ
7 ワカメ

代表例として挙げてみましたが、この他にも青魚であれば基本的に豊富に含まれています。青魚であれば、他にDHAも摂取できますので毎日積極的に食べるようにしましょう。

効果的にEPAを摂取する方法とは?

では、EPAを効果的に摂取する方法ですが、青魚であれば、基本的には刺身で食べることをオススメします。理由としては、焼き魚、煮魚でも悪くはないのですが、20%以上もEPAを失ってしまいます。

また、煮魚であれば、煮汁から油を摂取できるのでまだ良いのですが、焼き魚になると油を流してしまいますのであまりオススメはできません。とはいっても、毎日お刺身を食べることはできないかと思います。そこで、魚を食べない時はサプリメントでそれを補うなどの工夫をすれば毎日効率的にEPAを摂取できます。

 

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