出典:[amazon]キライチューン
既に解散してしまったFREENOTEを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- バンド名 FREENOTE
- 活動期間 2002年~2013年
- カテゴリー バンド、ユニット
現在の活動。秦千香子やメンバーは何してる?「キライチューン」「終電マスター」「ターミナル」の誕生秘話は?
FREENOTEは2013年に解散しており、メンバーはそれぞれの音楽の道へと旅立った状態です。メンバーの仲が悪くなければどこかのライブステージで復活する可能性はあると思いますがいつになるか解りません。
解散理由についてはボーカル秦千香子さんが自分の音楽人生を進みたいそれだけの理由で解散しました。他のメンバーだけでもグループを存続しようと思ったようです。しかし、秦千香子さんあってのFREENOTEと言う事で解散に至りました。
ここからはメンバーは何をしているのかについて書いていきます。
メンバー
秦千香子ボーカル・キーボード・ピアノ・ギター担当
現在は子育てをしながら、ソロミュージシャン、コーラスとして様々なミュージシャンをサポートしています。
坂本昌也 ギター担当
現在はソロギターリストとして活動中で、その他ではレッスンも行っています。
サポートメンバー
中村昌史 ベース担当
藤井フミヤさんなどのミュージシャンをサポートしており活躍しています。
ここからは、バンドFREENOTEの楽曲「キライチューン」「終電マスター」「ターミナル」について書いて行きます。
「キライチューン」作詞・作曲はFREENOTE。2004年にリリースされたメジャーデビューシングルです。歌の内容は、過去に付き合った人との恋愛をノスタルジックに思いを馳せる楽曲と解釈しました。
テレビ朝日系アニメ『ボボボーボ・ボーボボ』エンディングテーマでした。アニメを見ていた人は覚えている可能性がある楽曲です。チャートアクションやセールスデータはありませんでした。
「終電マスター」作詞・作曲はFREENOTE。終電間際の男女の心の動きを歌にしており男性側の視点で描かれています。曲調はゴリゴリのロックテイストです。2003年にリリースしたインディーズアルバムのタイトルTuneでもありました。
インディーズでリリースされているため、セールスデータやチャートアクションは不明です。
「ターミナル」作詞・作曲はFREENOTE。楽曲は別れ歌で就職や進学で遠くへ行く大切な人への想いを作品にした物で曲調はミディアムテンポのテイストに仕上がっています。2007年にリリースしたアルバム「オトノハトライアングル」に収録されていました。
因みに中京テレビで放送されていたバラエティーのエンディングテーマソングに起用されていたので聞いた記憶があるという人はいるかもしれません。メジャーレーベルからは4枚のアルバムをリリースしていますが、このアルバムは2番目の売上です。
しかしながら具体的なセールスデータやチャートアクションは見つけることが出来ませんでした。インディーズを含め12年間の活動をしていました。メジャーではアルバム4枚、シングル5枚をリリースしました。
まとめ
メジャーデビュー直後は4人編成のロックバンドという立ち位置でしたが、解散する頃には2人組のユニットとなりました。この記事を書くためにFREENOTEの楽曲を聴きましたがロックが軸足でその他の音楽を取り入れるスタイルのグループでは無かったのかなと感じました。
解散理由はボーカルがいないとバンドとして成り立たなくなるからと言う事これは真っ当な理由だと思います。やはりその声を聞くとバンドを思い浮かべてしまうわけですからボーカルがいなくなればバンドは辞めても良いと思います。
世界にもボーカル変えてバンドを運営している場合はありますけど、なんか違うそんな事を思ってしまうので、すっぱりと良く決断したなと思っています。また、ユニット内の人間関係は別に問題は無いようなので冒頭にも書きましたが復活の可能性は少しあると考えられます。
当時ファンだった人はそれを楽しみに待つようにしましょう。
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