出典:[amazon]素晴らしい日々へ
1995年から活躍したCHARCOAL FILTERを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- バンド名 CHARCOAL FILTER
- 活動期間 1995年~2007年
- カテゴリー ロックバンド
現在の活動。メンバーは何してる?解散理由は?「Don’t miss it」「Brand-New Myself 僕にできること」の誕生秘話は?
バンドの活動は2007年に終了、すなわち解散となりました。その後それぞれの道へとメンバーは歩みを進めています。ここからはメンバーは何をしているのか?について書いて行きます。
小名川高弘 ギター
バンド解散後は、音楽プロデューサー亀田誠治さんの事務所誠屋に入り、音楽プロジェクトu0703を立ち上げて2011年から活動をしています。また、ソロ名義でアルバムもリリースしています。
この他、レコーディングに参加、楽曲提供と多忙な日々を過ごしています。
大塚雄三 ヴォーカル
バンド解散後、一般企業に就職。その後株式会社Yellowship&co.を立ち上げて代表取締役社長に就任したこともあったが、事故に遭遇してしまい生死の境を彷徨う事になりました。しかし、奇跡を起こし復活しました。
近年では2016年にイベントを行うプロジェクトを立ち上げて現在はそちらで活動しています。2021年、西村博之氏発案『児童養護施設にPCを無償で配ろうプロジェクト』で500万円を寄付しました。
安井佑輝 ベース
ドラム高野氏と共にLibertasを立ち上げて活動をしています。
高野真太郎 ドラム
Libertasの活動と楽曲提供などを行っています。
メンバー4人共に音楽スキルが高いためそれぞれの音楽性の追求を行っており、今後もその追求は止むことは無く広がって行きそうです。再結成の動きは今のところ無いと思われます。
ここからは解散理由について掘り下げて行きます。解散理由はギターの小名川が作曲やプロデュースに本腰を入れたいとメンバーに打ち明け、当時最高だと思っていたアルバム「Everything you know is wrong」を完成させていたがもう1枚だけ作って辞めようという流れとなり解散となりました。
これだけの理由を考えれば、すんなりとメンバーの意向を受けいれた様子が感じ取れます。他のバンドのようにそれぞれの不満が募ってバンドが解散したと言う事は無さそうです。比較的クールにまとまって結論に至った感じです。
過去に解散したバンドなどでは喧嘩別れをしてしまったり、本来の目的が達成されないまま売れなくなって活動が出来なくなってしまうと言う事も有り得ます。人と人がバンドをやるのでどうしても変わってしまう可能性があります。
ここからはCHARCOAL FILTERの楽曲、「Don’t miss it」、「Brand-New Myself 僕にできること」について書いて行きます。
「Don’t miss it」は3枚目のシングルで大塚ベバレジのCM『MARCH』のテーマソングであり、メンバーも出演しました。オリコン79位、正確な売上枚数も解りませんでした。作詞は大塚雄三、作曲、CHARCOAL FILTERでした。
「Brand-New Myself 僕にできること」は9枚目のシングル、売上枚数は12万枚を超えてバンド最大のヒット曲となっています。オリコン最高位16位、作詞は3枚目のシングルと同様。作曲も大塚雄三さんでした。
まとめ
CHARCOAL FILTERを掘り下げてきましたが、短期間で活動を終えてしまった印象が強いですね。やはりバンド活動を続けてきてやりたいことが見つかったので解散したということなのでしょう?
活動休止や再開を繰り返しながらのらりくらりとやるよりもすぱっとバンドを辞めて次の道を目指していくというのは逆に気持ちが良いと思います。そして新しい道へと踏み出していくという事で既にバンドは良き想い出となっているかもしれません。
そして新しい場所で音楽活動を新たに行っており、今後もヒットチャートを掻き回して行く可能性があります。今後のメンバー個人の活動に焦点を当てることで面白い展開が生まれそうな予感があります。
バンドは解散しましたが、一応一時期とは言え売れたのである意味目的を達成したと言えます。
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