出典:〔amazon〕新感覚の簡単京風おかず
NHKの料理番組『きょうの料理』で活躍している桑原櫻子さん。活躍は見るけどプライベートなことをよく知らないな、そんなことを感じてしまいますね。調べて見ると意外と面白いところや知られていない部分などが出てくると思います。今回は多方面から掘り下げて行きます。
プロフィール
- 氏名 桑原 櫻子
- 生年月日 1956年生まれ(62歳)
- 出身地 京都府
- カテゴリー 料理研究家 生け花 桑原流副家元
夫や子供は?料理教室はやってる?
桑原櫻子さんは、元禄時代から続く伝統ある花道桑原流の娘で6歳の頃から生け花の手ほどきを受けています。1984年に桑原専慶流15世家元仙渓さんと結婚されました。子供の存在は調べて見ましたが解りませんでした。 いけばな桑原流では副家元の地位にいながら、料理研究家としての活動をしています。
幼い頃から京都に育ち、中高一貫校のノートルダム学院に高校まで在籍し、大学は甲南女子大学を卒業しています。 料理研究家としても活躍しており、基本は家庭料理です。生まれ育った京都をベースに家庭で作れる料理を紹介されています。
料理教室はいけばなの桑原流家元という立場もあり運営されていないようですが、サロンがあると言う風に書いてありますが場所が特定できませんでした。
しかし、書籍としてはリリースされており古い伝統がある京都のおかずと新しい現代のコラボレーションを提案しています。一口に京都の家庭料理と言っても幅が広いので春夏秋冬に分け提案するなどの心遣いがされており、書籍を参考にして料理を作ると家にいながら季節感を味わえる物です。
また、桑原櫻子さんのホームページを確認したのですが、2010年から更新されておりませんが、ネット検索を掛けたところ、スポット的に色々な場所で料理やいけばなを題材としたイベントを行なっていますが、2018年時点では料理教室やイベントは行なっていないようです。
まとめ
いけばなの副家元でありながら料理研究という2足のわらじを履いているというアクティブな女性のイメージを感じました。しかしながら最近は殆ど桑原流の仕事が忙しいのか?殆ど料理家としての活動が出来ていないようです。
しかし、京都という土地柄は、やはり閉鎖的なイメージを拭うことが出来ません。何故ならよそ者を受け入れないイメージがあります。京都生まれの京都育ちだとDNAにその伝統が染みついているその様なイメージがあります。
京都の料理の特徴は、自然や命に関わる人への感謝をするところから始まっています。 そして食材の良いところを余すところなく使い切るそんなことをイメージにおいて基本的に食卓はごはんと一汁三菜を基本とします。
もう一つとして、京都というと歴史のある街というイメージがあり、おもてなし英語で言うとホスピタリティーが基本ベースとなります。そのため他府県よりも人に喜んで貰うそこが譲れない物そんなイメージがあります。
京都の取っつきづらいイメージを取っ払う、先頭に立ってほしいものです。まだまだ他の当道府県と比べると一段上にいるイメージがありますし、京都でお茶漬けを出されたなら早く帰れという隠語であると言われて居ます。
そういった隠語も今後は世間へ教えていって欲しいものですね。ある意味で京都は見えないところが沢山ありますよね。今後は京都も日本の一都道府県として京都だけにしかない 独自文化を世間にアピールすると京都人の嗜好が明らかになって面白いと思います。
今後京都の胸襟を開く人の一人として、桑原櫻子さんには料理の面からといけばなの面から教えて欲しい立場の人だと思います。本や映像だけではなく直にその場所に出向いて口伝えで色々な物を伝えて欲しいです。
また、いけばな桑原流についても色々な部分でどの様な方向性にある流派等、知らない部分が多いので精力的に活動してほしいものです。
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