足首を細くする方法。効果的なマッサージや歩き方のコツは?

痩せてスッキリした体型をしているのに、足首がサリーちゃん足・・・。そんな悩みを持つ人は意外に多いようです。また足首は二の腕と同様に、単に脂肪を落としてもダイエットの効果が出にくい部位ですよね。
「キュッと引き締まった足首になりたい!」そんな願いを叶える方法は?効果的なマッサージや歩き方のコツについても触れていきます♪

そもそも足首が太くなる原因は?

本来、足首は脂肪がつきにくい部位。足全体が太いのなら、まずはダイエットをして脂肪をおとしましょう。問題は細身で足自体は細いのに、足首だけ特に太い場合。こういったケースの最大の原因は”むくみ”だと考えられています。(遺伝的な要素も多分にありますが、むくみがちな体質自体が遺伝な可能性がありそうですね)

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むくみが足首を太くする理由

足は第二の心臓と呼ばれるほど重要な存在。体の一番下にあるため、血液もリンパ液も重力によって下に溜まりやすい傾向があります。それを筋肉を利用して、ポンプのように心臓に戻す役目をしているのが足です。
しかし立ち仕事に就いていたり、長時間のデスクワークをしていると、ずっと同じ姿勢でいることになりむくみやすくなります。さらに動かない生活を続けることで筋力の低下を招き、ポンプの役割も低下していくと更にむくみが酷くなってしまいます。
人は足が弱って、寝たきりになってくると途端に元気がなくなるもの。それだけ足の持つ役割は大きいものです。まずはむくみを解消し、足の筋力をつけることを心がけましょう。

足首を細くするマッサージ方法

手順①

  • 足を投げ出して座り、片足をクロスします。
  • くるぶしとアキレス腱の間にリンパ節があるので、このリンパ節を親指で押さえます。
  • 反対の手で足の指に手の指をはさみ、大きく10回回す。反対方向にも回します。
  • 回しにくい方向を多めにすると効果がUPします!

手順②

  • 足の甲をマッサージします。
  • ひざを立て、足の指と指の間にある腱をさすり、足首方向に10回ずつ流します。

手順③

  • ②の姿勢のまま、今度は手でくるぶしの内側と外側を園を描くようにマッサージ!
  • こりが強いと痛みを感じるかも?我慢して、痛気持ちいい程度の強さで3~5回回します。

手順④

  • 最後にかかと側から親結衣と人差指でアキレス腱を挟み、ひざ方向に向かって血液を流すように上げていきます。

足首の筋トレ!

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足首はとにかくよく動かすことが大事!エレベータではなく階段を使ったり、通勤・通学も自転車等を使わず徒歩がオススメです。 以下に、家で出来る簡単な「足首筋トレ」も紹介しますね♪

  • 10㎝程度の高さの台に、足の裏の前半分を乗せます。
  • かかとの部分は床につくよう調整してください。
  • つま先に力を入れ、かかとを浮かせて床から離れる!
  • 元の位置にゆっくり戻り、かかとを床に付けます。

両足同時に行いましょう。足首が前後に伸ばされるので、足首周辺の筋力を鍛えられます。

足首を細くする歩き方や日常生活の注意点

あなたの靴のかかとは擦り減っていませんか?足首の太さは歩き方の影響も大きく、関節を使わずに擦り足のような歩き方をしていたり、つま先を上げずに歩いていると、足首周辺の筋肉を動かさなくなり、血流が滞り、足首も太くなる、という訳です。かかとから着地し、足の裏全体を地面に接するようにして、つま先を押しだすようにして歩く。この正しい歩き方を意識しましょう。
またハイヒールも足の血行不良を招き、血液の流れが悪くなります。帰宅したらストレッチやマッサージを行って、血液や老廃物を流してあげましょう。冷え症も血行不良が原因なので、半身浴や靴下を履くといった習慣をつけたいですね。

 

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