出典:心を動かす交渉上手の思考法(詩想社新書)
平日のワイドショー、『ひるおび』のコメンテーターで知られる八代英輝弁護士。弁護士と言う事は解っていますが、プライベートの部分がイマイチ不透明です。今回はその辺を掘り下げて行きます
プロフィール
- 氏名 八代英輝
- 出身地 東京都 板橋区
- 血液型 ?
- カテゴリー 弁護士
- 所属事務所 エクステンション
プロフィール。出身高校・大学・嫁・子供は?弁護士としての評判は?
まずは、プロフィールから掘り下げていきます。八代英輝さんのご両親は父親が元通産技官母親は元教師という、お堅い家庭の出身者です。出身中学は東京都板橋区の赤塚第三中学校を卒業。
高校は、埼玉県の城北埼玉高等学校。八代英輝弁護士が新設校の一期生で、この高校を選んだ理由は難関志望校に落ちてしまい、この高校を選択した事が理由のようです。理系のクラスに所属し医師を志していたようです。
しかし学生生活の中で次第に文系に進路を変更し、慶應義塾大学法学部へと入学しました。
卒業は1988年、司法試験に合格したのは三度目の受験で合格し、二五歳の時でその後、司法修習生を経て弁護士になりました。
日本では東京弁護士会に所属し、ニューヨーク州の弁護士資格も所有しています。2001年から著作権法を学ぶ目的で留学し見事弁護士資格を取得しました。八代英輝弁護士が得意としているのは主に著作権法で特にコンテンツビジネス係です。
具体例を出すと例えばアイドルが出演したテレビ番組を視聴者が勝手にニコ動やユーチューブにアップロードしてしまうなどの案件やその他著作物についてで、八代英輝弁護士の得意とするところです。
次に家族環境について書いていきます。奥さんは元北海道の放送局HBCのアナウンサー八代華代子さん。ニューヨークに渡米しテレビジャパンのアナウンサーをしながら、米国公認会計士の資格を所有しています。2008年にフリーアナウンサーとして復帰し食育インストラクター三級の資格を取得しています。
子供の存在については、一六歳の男の子が一人いると言う説や3人兄弟説がありますが、いずれも確かな説ではありません。どの様な学校に通っているか等詳細は不明です。
まとめ
天は二物を与えると言う言葉がありますが、あれは事実かも知れません。また、最近では情報番組で弁護士や医師などの文化人枠があり、世の中で起こる色々な出来事について専門的な立場から意見を出せるため重宝がられています。
八代英輝さんが出演している『ひるおび』のポジションは恵俊彰さん夏休み時には司会者もこなし、時には弄られ役にされてしまうようなポジションです。しかし、その場所によって上手く立ち回っているその様なイメージがあります。
2016年4月から6月に放送していた『わたしを離さないで』で役者デビューも果たしたようです。これは『ひるおび』の恩恵に預かった結果なのかもしれません。今後もそういったラッキーが続くかもしれません。
しかし弁護士という仕事は八代英輝弁護士みたいな人だけではなく、持ち出しで弱者のために日夜頑張っている弁護士がいることは確かでテレビに出ている弁護士たちもいつの日か社会的事件を引き受けいつダークなイメージがついてしまうか解らない商売です。
人を救えるかもしれませんが、人の人生を思いっきりぶった切る事も出来てしまうわけです。そのためきれい事だけでは出来ない仕事とも言えます。また、弁護士試験に合格しても登録費用の五万円が払えないので弁護士になることを辞めている人も居ます。
近年では弁護士が多すぎて飽和状態とも言われています。そのためテレビに出ている弁護士が全ての弁護士の日常だと考えてはいけません。今後弁護士という職業のイメージの光と影の部分も世の中に示していく必要性を感じました。
八代英輝弁護士にはその辺を伝えるメッセンジャー的役割も担ってほしいものです。
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