出典:ゴールデン☆ベスト ケーシー高峰
ケーシー高峰というと、知る人ぞ知るお笑い芸人となってしまいました。その理由は露出が少ないためだと思いました。今回はケーシー高峯さんの周辺を掘り下げて行きます。
プロフィール
- 芸名 ケーシー高峰 (本名 門脇貞男)
- 生年月日1934年2月25日
- 出身地 山形県 最上郡 最上町
- 血液型 ?
- カテゴリー お笑い芸人 俳優
- 所属事務所 ?
医者資格があるって本当?死亡説の真偽は?ネタの評判は?
ケーシー高峰さんの医師免許の有無についてですが、医師免許は持っていません。しかし、ケーシー高峰さんの母方は医師家系であり、母が生涯現役として産婦人科医として働いた人でした。
そんな環境下にいたためか?兄弟や一族は医師か歯科医師になり、医師家系は維持されています。ケーシー高峰さんも医師になることが当たり前のように日本大学の医学部に入学は果たしましたが、途中で諦め日大芸術学部へ転部しました。
そしてお笑い芸人へと人生の矛先を向けていきます。その後リーガル天才師匠に弟子入り、漫才コンビ大空はるか・かなたとして活動しました。その後ケーシー高峰に改名しピン芸人として活動をしていました。
演芸場などを拠点に活動を開始、ネタの中身は勿論豊富な医療知識をベースとしたちょいエロ漫談。白衣を着て舞台に立つという当時としては珍しい衣装だったため例えケーシー高峰さんがネタとして話したことでも真実味を持ち信じる人もいたようです。
この医療漫談が受けて、俳優としても活動をし古くは楢山節考、最近では木更津キャッツアイにも出演していました。寄席芸人として活動していた時には、泉ピン子やあき竹城等とも良好な関係性を気づいていたようです。
さて、ここからはケーシー高峰さんには死亡説が流れた事があります。これについてはメディアへの露出が減ると勝手に死んだのではないかという憶測が成り立ち死亡説が出てしまうのです。
これはインターネット上の悪質なデマで、ケーシー高峰さんは現在80代を迎えましたがお笑い芸人や俳優として活動を続けています。しかし、お笑い芸人としての雄志が見られるのはお正月のお笑い特番や笑点のみとなっているため、テレビを見る時間がない人にはその様な節が成り立っても仕方が無いと思います。
現在レギュラー番組はなく、ゲスト出演による単発の仕事に限られてしまっていますが、よぼよぼしたところはあまりなくどちらかというと元気なベテラン芸人という印象があります。
最近では、あまり下ネタをベースにお笑い芸人として活動している芸人は少ないので希有な存在となっていることは間違いありませんし、一つのジャンルとしてピックアップするべきです。
続いてはネタの評判について書いて行きます。
誠 @makoto_poundmax
笑点収録おわり
ケーシー高峰の漫談はどこも放送できるとは思えないwどこ使うんだろう
井上リサ☆玄海紀行 @JPN_LISA 2月16日
その他
井上リサ☆玄海紀行さんがnextworkerをリツイートしました
こういう際どいネタは、誰が聞いても現実離れしている(つまり事実ではない)のがわかる様に大胆にいかないと中途半端に滑ります。こういうネタを「笑い」として扱えるのは、ケーシー高峰ぐらいかな。
ツイッターで検索して驚いたのですが、ケーシー高峰さんは幅広い世代に認知されていると言うことでした。やはり貴重な存在である事を再認識しました。
まとめ
芸の一つとして、下ネタというジャンルが存在することは確かで笑いを確実に獲ることが出来ますが、あまりやり過ぎると価値観の多様化から、嫌悪感を持つ人も確かに存在します。
しかしながら、何でもかんでも規制してしまうのは良くないなそう感じます。それを考えると、ケーシー高峰さんの下ネタは最後までネタを聞かないと下ネタとは気づかない不思議な感覚を味わえると思います。
時代が変わり下ネタはアンダーグランド物とされそうですが、少し位下ネタに触れる環境というのがあっても良いそんな事を考えてしまいました。
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