出典:ゴールデン☆アイドル 南野陽子 30th Anniversary(完全生産限定盤)
現在は女優として活躍する南野陽子さんのアイドル時代にリリースしたシングルCDまたはレコードのヒットランキングを今回は掘り下げます。
プロフィール
- 氏名 南野陽子
- 生年月日 1967年6月23日
- 出身地 兵庫県
- 血液型 B型
- カテゴリー 女優 アイドル歌手
人気ヒット曲をランキングして紹介します。
1位 はいからさんが通る 1987年12月2日
作詞 小倉めぐみ 作曲 国安わたる
映画版のはいからさんが通るの主題歌で、漫画を映画化した物では無く全く別物の映画として封切られました。そして南野陽子さんの歌を歌う時の衣装が、袴をはいてはいからさんをイメージさせる物でとても可愛かったことを覚えています。
オリコン1位獲得曲であり、テレビのランキング番組にも多数出演しており記憶に残っている人がいるかもしれません。
2位 楽園のDoor 1987年1月10日
作詞 小倉めぐみ 作曲 来生たかお
スケバン刑事の映画版主題歌、作曲家に来生たかおを起用した意欲作オリコン初登場1位曲、鉄仮面を被った2代目麻宮サキが印象的で楽曲のことまではイマイチ当時の記憶はありませんが、スケバン刑事は世の中に相当なインパクトを与えた作品である事だけは間違いありません。
3位 話しかけたかった 1987年4月1日
作詞 戸沢暢美 作曲 岸正之
エイプリルフールにリリースされたこともあってか?カップリングにエイプリルフールという楽曲が存在します。この曲自体のタイアップ等は付いておらず、あるアーケードゲームにこの曲がインストで使われているが、公式にテーマソングとなっている物ではありませんでした。
1980年代は、著作権などの管理が厳密ではないので許可を取らずに勝手に使われていると言うことは多々ありました。これを黙認してしまうと言うおおらかな時代でもありました。
今なら、裁判沙汰となっているケースです。
4位 涙はどこへいったの 1989年2月15日
作詞 康珍化 作曲 柴矢俊彦
JR西日本のCMソングであり、楽曲自体もヒットし、アイドル路線をそのまま引き継いでいました。また、この頃から音楽とCM、ドラマと音楽のコラボレーションが始まっていく時代の先駆けです。
5位 パンドラの恋人 1987年7月1日
作詞 田口俊 作曲 亀井登志夫
8枚目のシングルで、オリコン連続1位記録継続中の中でリリースされた作品。タイアップは付いておらず、南野陽子さんの人気だけで売れた作品といっても過言では無い作品でした。
6位 秋のIndication 1987年9月23日
作詞 許瑛子 作曲 萩田光雄
南野陽子さん自身も出演した明治チョコレートのCMソングであり、歌詞の一部を変更するなど、この曲はとても南野陽子さん自身も気に入っていた可能性がありますね。ファンの人なら口ずさめる楽曲の1つかもしれません。
7位 トラブル・メーカー 1989年6月21日
作詞 南野陽子 作曲 木戸やすひろ
自分自ら作詞を手掛けた作品でもあり、丁度アイドルから女優へと変化していく過程での曲だったと思われます。また、JR西日本のCMソングでもありましたが曲タイトルにトラブルと入るのに良く起用されたなと感じました。
8位 悲しみモニュメント 1986年3月21日
作詞 来生えつこ 作曲 鈴木キサブロー
スケバン刑事の、ドラマ版主題歌でもありサードシングルこのドラマを当てるために作られたシングルと言われており、自身のラジオのテーマソングとして使われており、コンサートでも歌唱回数が多い曲で本人もお気に入りです。
9位 接近 (アプローチ) 1986年10月1日
作詞 森田 記 作曲 亀井登志夫
2枚目のシングルとしてリリースされる予定であったが、作詞面で色々と歌詞変更がされたようでリリースが遅くなってしまったようです。通算5枚目でもあり、また、この曲の歌詞別バージョンが損座しており、月曜ドラマランドの『時をかける少女』のテーマソング、こちらでは別バージョンが流れていました。
10位 さよならのめまい 1989年8月21日
作詞 来生えつこ 作曲 来生たかお
南野陽子さんにとってはセカンドシングルであり、スケバン刑事の挿入歌でもあります。
(データ参照元 オリコンホームページ)
まとめ
アイドルでありながら、結構自由な発言を連発した人でもあり意外と自由奔放な人そんなイメージを持っています。現在は年齢が50代を迎えましたが当時とあまり変りがないことが凄いことだと思います。
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