チョコレートダイエットの効果効能!高カロリーで食べ過ぎは太る?

チョコレートといえば、カカオマス、砂糖、ココアパウダーなどを練りこんで固めたお菓子のことですが食べると本当に甘くておいしいですよね。本格的なものからコンビニなどで購入できるお安いお菓子など幅広く出回っておりますが、個人的に安いのはあまりお勧めしません。

なぜかというと、最近の工業生産のチョコレートは原料コストを削減するために乳化剤を使用していたり、風味を高めるという意味で香料、甘味料を使用していることがあるからです。特に健康に気を使うのであればこういうところは気を使ったほうが良いですね。

裏面を見るとカタカナで色々と書かれてあります。これが3行ぐらい並んでいるとちょっと避けたほうがいいです。とあるお医者さんからそんな指摘を受けたことがあります。とはいってもコンビニの○○サンダーとかって食感が素敵でおいしいですのでたまには食べても大丈夫だとは思います。

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どうしても食べたければたまには食べる程度で普段はできるだけ避ける。そういったところから意識改革していけば自然と添加物の多い食品は食べなくなりますからね。さて、本日はそんなチョコレートを利用したダイエット方法について解説します。

チョコレートは高カロリーなのに痩せるのか?

えっ?でもチョコレートって砂糖を固めた板のようなものです。いくら添加物が入っていないものでも痩せることなんてできるのか?不安に思われるかもしれませんね。確かに砂糖をふんだんに使っているものは痩せることは難しいかもしれませんがチョコレートの栄養素を見れば痩せるのがわかるかと思います。

まずは、カロリーですがこれはチョコレートの種類によって全く異なってきます。100gとしてもミルクチョコレートの場合は500kcalを上回ります。製品によっては700kcal近くありますが、砂糖が少ないものや使用されていないものはその分カロリーが低くなりますので400kcalほどのものもあります。

だからといって、カカオの濃度が高い、85%、90%といったものでもカカオ自体カロリーが高い食品ですので逆に砂糖やミルクを含めたものよりもカロリーが高くなったりします。しかし、このカカオの栄養価が凄いものなのです。そこで、チョコレートの効果効能についてお話ししたいと思います。

カカオポリフェノールの効果効能について。

がんの予防

がん細胞が生まれる原因は活性酸素によるDNAの損傷です。これにより異常コピーが行われ正常ではない細胞の癌細胞が生まれるのです。しかし、ポリフェノールには活性酸素を除去する効果が期待できます。事実、カカオポリフェノールの実験でDNAの異常コピーの抑制が確認されています。

生活習慣病の予防

血管に脂質やコレステロールが蓄積されると血栓がなり動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞といった病気を招きます。しかし、カカオポリフェノールの抗酸化作用により過酸化脂質を抑えるので動脈硬化の悪化を防ぐことが期待できます。

アレルギーなどの対策に

アレルギー、アトピー、花粉症といったものもは人間に適合しないアミノ酸の摂取により活性酸素が発生することが原因です。たとえば、乳製品は体を壊すといいますが人間は古くから乳製品を摂取してこなかったのにも関わらずここ数十年の間で突然摂取し始めバグが生じ発症するものです。バグが生じれば活性酸素もたくさん発生しますのでそれを除去するという意味ではカカオポリフェノールは有効です。ただ、根本的な改善としては食生活を改善しバクを起こさない生活をする必要があります。

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虫歯予防

チョコレートを食べて歯磨きをしなければ当然虫歯になります。なぜなら砂糖がたっぷりと入っているためそこから菌がどんどん繁殖していきます。古代人は砂糖を摂らなかったのと良質な食物しか食べていなかったため虫歯に成りにくかったと考えられています。逆に考えればカカオ自体には虫歯になる要素はあんまりありません。抗酸化作用によって虫歯を防止することができます。

能力の向上

チョコレートを食べると勉強がはかどるといいます。もちろん、頭を使うため糖を回すという意味でも正解なのですが、チョコレートの香りには集中力、記憶力、注意力を向上する効果があると研究結果からわかっております。

チョコレートのダイエット効果について。

カカオポリフェノール

ちなみに、チョコレートのポリフェノールの含有量はポリフェノールが多いといわれている赤ワインよりも多いです。血管の状態を良好にすると解説させていただきましたが、ということは血行が良くなるという風にも考えることができます。血行が良くなれば代謝を高めることにもなりますのでダイエットにはオススメです。

ビタミンとミネラル

チョコレートの栄養素をみると、ビタミン、ミネラルが比較的バランスよく含まれています。特にビタミンの中でもB2、パントテン酸が多いです。B2は脂質の代謝、パントテン酸はタンパク質、糖質、脂質のエネルギー代謝を行います。そして、肌の状態も良くするのでニキビの改善にも良いとされていますよね。

チョコレートダイエットの実践法と注意点とは?

このようにチョコレートはものすごく栄養価が高いのでただ単に太るというイメージは払拭できたかと思います。だけど当然、やり方を間違えてしまったら太るだけなので実践方法について解説させていただきます。まず、ミルクチョコレートや砂糖の含有量が多いものをたくさん食べると当然皮膚にたくさんのニキビができたり太ったりします。

ですから、オススメなのは砂糖の量が少ないものでカカオマスの濃度が高いものです。ノンシュガーのものもありますがそれこそ人工甘味料や添加物が入っているものもありますので注意しましょう。

食前の20分前に食べる、小腹がすいたら間食に食べるようにします。特に食事の前に食べることで栄養が取れるので余計にご飯を食べることもなくなるはずです。チョコレートを食べる代わりにご飯の量を少量にするとか工夫を凝らせばもっとダイエット効果を高めることができます。

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